童謡電車
今日はOpen Heartの宇賀さんに誘われて、童謡電車に乗って来ました。はりまや商店街で毎月第3木曜に開かれている「童謡を楽しむ会”木々くらぶ”」に参加されている皆さんを中心に、高齢の方も小さな子供さんとそのお母さんも、障害をお持ちの方も、みんな電車に揺られながら楽しそうにいきいきと歌っていました。「上を向いて歩こう」「四季の歌」「赤とんぼ」「故郷」などなど・・・懐かしい歌がたくさん!近々高知で開催される「全国路面電車サミット」にも関連している行事のようでした。
おしゃれなドイツの市電。しかし、帰りに電車を降りようとして重度障害の子供さん、お母さんが高い階段で転倒!思わず血の気が引きました。童謡を歌う心には年齢差も障害の有無も関係ないけれど、やはりハードにバリアはありました。もしも大怪我をしていたらと思うとゾッとします。主催側も参加する側も最善の配慮が必要ですね。(低床電車でも・・・良かったのにねぇ(^^;)
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コメント
なかなかいいイベントでしたね。しかも台風一過で何よりでした。様子がわかりないよりでした。
これからもお知らせの方よろしくお願いします。
投稿: けんちゃん | 2004/10/22 11:45
こちらでも交通バリアフリー法に基づいて、市内中心交通機関を中心に特定旅客施設・特定経路・重点整備地区などを定めて、2010年まで実現させるということになっています。
路面バスも走らせるそうです。
まだ、中心街だけですが、市内・県内全体的に利用しやすいように整備して欲しいものです。
投稿: 須尾実 | 2004/10/23 21:00