
2月6日、タウンミーティングin高知、無事終了いたしました。講師でお越しくださった東京商工会議所の川瀬さん、大阪のゆにばっぷから芳村さんには、本当に感謝しています。欲張って企画を詰め込み、第一部・第二部と朝9時開始から夕方4時終了まで・・・長時間、拘束してしまいました。でも、そのお陰で手ごたえ充分なタウンミーティングとなりました。初心者にも分かりやすく福祉住環境コーディネーターについてお話をしていただき、そしてワークショップの後に、1グループごとに川瀬さん、芳村さんが丁寧なコメントを返してくださいまして、まさに参加者ひとりひとりの「?」を「!」に変えてくださり、参加者にとって満足度の高い、お腹いっぱい企画となりました。
参加者のイメージとして、「福祉住環境コーディネーターと言えば”介護保険の住宅改修に関わる人”というだけだと思っていた」という意見も多かったです。実際に、講師の川瀬さん、芳村さんから行政との協働事業やまちづくりなど、さまざまな場面でも活躍している他県の実例などお話いただき、皆さん目からウロコといった感じでした。
障害、高齢の世界でももちろん今後求められる役割は大きいですし、まちづくり、居・食・住すべてにおいて、福祉住環境コーディネーターの視点が生かせる場があるとのお話もあり、参加者も熱心に聞き入っておられました。
そして、その場だけに終わらない継続的なつながりも生まれつつあります。情報が無い、活躍の場が無い、仲間がいないと言うだけではなく、自ら声を掛け、場を作ること、動いていく事が大切だと講師のお話にもありました。少なくとも、タウンミーティングの会場に集まった方々だけでも、数十人はいるんですから。仲間がいないとは言わせません!(^^)隣の人に声をかけることだけでも、名刺交換をするだけでも、始めの一歩です。
会場で次回お会いする約束を交わした方、また懇親会にご参加くださった皆さん。ありがとうございました。次にお会いできる時を楽しみにしています。(^^)参加してくださった皆さんの熱が冷めないうちに次へのアクションを起こしたいと思います。こちらからも、どんどん参加できる仕掛けをつくっていきたいと考えています。
また今回は、新聞、テレビ、ラジオ等で宣伝してくださった事もあり、それだけでも「福祉住環境コーディネーター」について注目していただける貴重な機会となりました。また、7日の高知新聞にもさっそく開催記事を掲載していただきました。今回もさらに充実した内容となり、講師の芳村さん、川瀬さんをはじめ、ご協力、また励ましのメッセージをいただいた皆さん、スタッフに感謝しています。本当にありがとうございました。
参加できなかった皆様にも、議事録を作成し情報発信していきたいと考えています。ご希望の方はご連絡ください。
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