リフト・介護技術セミナーのお知らせ
高知福祉機器展の実行委員会をされている「生き活きサポートセンターうぇるぱ高知」主催のセミナーがあります。医療・介護職のみならず、建築・施工の専門職の方にもぜひ受講していただきたいセミナーです。介護用リフトとひとくちに言っても様々な種類があり、リフトに使用する吊り具も様々です。実際に参加者で吊って、吊られての実践的な内容と、実際の施設などへの導入例、施工方法などもありますので、ぜひ病院や施設、または在宅へ導入されるケースに対応されている建築・施工の専門職の方にも体験してほしいです。いまだに高額な費用をかけて設置したけれど、実際には使い勝手が悪い、介護の軽減につながらず返って手間がかかる、事故が起こるなどの問題も発生しているそうです。そこにはやはり、当事者や介護職と、設計側の連携がうまく取れてないところに問題があるようです。ぜひこうしたセミナーでの体験を通して、実際にリフトについて知ること、そして他の専門職とつながりを持てる場としても有効に活用していただきたいです。私は一度参加しましたが、障害の程度や介護方法によってリフト選びを間違えると事故につながる恐れもあるし、また自分が体験していれば、必要と思われる方にリフトをお勧めする時もそれによってどういったメリットがあるか、自信を持って説明ができると感じました。リフトセミナーは4月9、10日です。チラシを添付しますので、事務局うぇるぱ高知にお申込み・お問合せください。私も行きます!「lift_seminar.pdf」をダウンロード
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コメント
今日から4月ですね~4月早々、風邪ひいちゃってます(^^;花粉症との併発は、つらいっすね~くしゃみの連続でおかげで、そのたびに、ぶよぶよお腹の腹筋が、鍛えられてます(^^;
専門職の人だけでなく、一般の市民の方にも、いろんな事を気軽に知ったり学んだりする機会があることが、大切かなとおもいます。
市民の方がいろんな事を知っていれば、専門職の方も手が抜けず、向上していかなければなりません。相乗効果があると思います。
う・・・鼻水が・・・ということで、また~ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
投稿: タカハシ@とちぎ | 2005/04/01 09:41