我が家のバリア
数日前から、自宅の階段手すりの取り付け部がはずれてしまいました。我が家の老朽化、そして家族の高齢化(?)を思うこの頃です。気になっていましたが、誰も直さないので自分でやっと今日修理しました。この家には私が小学4,5年の頃に引っ越してきましたが、4階建てで階段も急勾配、トイレも未だに和式トイレとバリアだらけです。当時は骨折したり、足が痛んだりと不自由を感じる時も、腕力でつかまったり、ふんばったりしてカバーしていました。(おかげで今でも二の腕がたくましい(T_T))それが、その当時の私の”当たり前”の感覚だったので、その状況に疑問を持つことも無く・・・二の腕はたくましさを増していっておりました。(^^;障害や身体の状態に応じて、家を直して住みやすくすればいいという発想は「福祉住環境コーディネーター」に出会って、自分以外の方の住環境整備に携わるようになってからです。今はそれが私の”当たり前”になっています。かれこれ20年・・・あの頃の私に会いに行って、そんなに頑張らなくてもいい方法があるよ!と教えてあげたいですね(^^)
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