今日は愛媛。
16日月曜。福祉住環境コーディネーターとしての仕事の依頼があり、愛媛で打ち合わせ。交通事故に遭われて運動機能障害、高次脳機能障害を追われた方のために、なぜ住環境整備が必要なのかという「意見書」を作成し、裁判での資料とするために、福祉住環境コーディネーターを取得している建築士に・・・という事で依頼をいただきました。裁判で賠償金を獲得するための文書も、ハード面の改善のためのアドバイスも大切ですが、やはり一番気がかりなのは、高次脳機能障害に対する理解が身近な専門職や地域の中でも乏しく、家族で問題を抱えたままで、これから先の人生をどう生きていくのか・・・なんとか、先の安心につなげたいと思いました。愛媛には福祉住環境整備に取り組む仲間もいるので、ともに障害に対する理解を深め、地域に理解者を増やしていきたいと考えています。
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