高知で私たちが「福祉住環境ネットワークこうち」を立ち上げ活動しているように、北海道から九州まで全国各地で同じ想いを共有し、活動している団体があります。それをつなぐ会議体として「全国福祉住環境ネットワーク会議」があり、NPO法人ゆにばっぷがその事務局となっております。1年に一度、全国の団体が1箇所に集結するという大イベントがありますが、全国各地で抱えている問題や悩み、また各地の実践的な取り組みについて情報交換できることは、地元での活動にも生かせるとても貴重な機会でもあります。そして全国の仲間に会える事が単純に嬉しい!!皆さんからパワーをいただけることがどれほど励みになっているかわかりません。そんな仲間を事務局のゆにばっぷ、芳村さんは敬愛を込めてこう呼びます。”愛すべきバカヤロー”たち。・・・愛のある、深い響きですよねぇ!(^^)
さて。冬は寒さも厳しいはずの北日本にも、”愛すべきバカヤロー”たち、年中熱い男(あえて、こう言わせて下さい!)がおります。「いわて福祉住環境コーディネーター・ネットワーク」の代表O氏と自称副代表(?)のY氏です。(※掲載許可をいただき有難うございましたm(__)m)情熱に突き動かされて6月には高知福祉機器展にも遠い距離をものともせず、乗り込んでこられました。
先日、突然お二人から電話がありました。Y氏から「なにがあっても代表を支えていきます!自分が動き出すきっかけをくれたのは代表ですから・・・!」と、強い決意の言葉が。こちらにも熱が伝わり、お二人の歴史がつくりあげた深い絆・・・そう!愛に(男性同士ですが(^^;)思わず感激してしまいました。
時として道なき道を切り開いていくことは苦労もあるし、正解がありませんから非難を受けることも、多くの仲間に囲まれていても孤独感に襲われる事もあります。だけど、なんでも一人でこなせるスーパーマンにならなくてもいいんですよね。いや、なってはいけないんです。一人の判断だけではなく、”ともに”作り上げていくことが長く継続していく力につながるんだと思います。私も最近、とくにそう感じています。
「高知も負けませんよ!いい仲間が集まってくれているので、みんなで作り上げていきます!また一緒にみんなで飲みましょうね!(^^)」強く誓い合い、電話を切りました。
いやぁ~・・・・やっぱり、いつでも人の心を突き動かすのは、愛ですねぇ!!!!
ここ数年、24時間テレビを見ても「このままじゃ、愛では地球を救えないかも」と感じていましたが、まだまだ捨てたもんじゃない!あふれるくらいの愛を持った人はたくさんいる!「愛で地球を救えるさ!」と、出会えた皆さんのおかげで心が豊かにうるおっている・・・笹岡でした。(^^)皆さんも、身近な愛を見失わないようにね♪
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