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2006/01/13

20歳のいのちの輝き

このブログでも時々書かせいていただいている「重度重複の障害のある子どもたちが豊かな地域生活を送るために必要なことを実現する会 Open Heart」のサポートをさせていただいています。
それは単に障害児に対するボランティアという形ではなく、”どんな障害を持っても、高齢になっても住み慣れた地域の中でともに暮らす”ことを当たり前の価値観にしていきたいという共有の思いでの関わりでもあります。
先日、Open Heartの看板娘、智子ちゃんが成人の日を迎えました。備長炭の商品づくりをきっかけに深まっていったはりまや橋商店街の皆さんとのつながり。車椅子でも着付けのしやすい着物も商店街の中の着物店で作ってもらい、お化粧、ヘアメイクも美容院でしてもらいました。商店街の皆さんが「おめでとう」と声をかけてくれます。迷いながら悩みながら、それでも将来子供たちが地域のサポートの中で活動していける拠点をつくっていきたいという思いをつらぬいてきたOpen Heart。まだ小さな活動ですが、その思いは着実に根付き始め、関わる人たちの心に届いています。何があってもそれが大きな財産であること、忘れないで前向きに頑張って欲しいです。

20歳まで生きられるとは思っていなかった・・・智子ちゃんのお母さんの言葉に感慨深いものがあります。決して楽観できる体の状態ではない智子ちゃんですが、人と出会い話しをする事が大好きです。笑顔が輝きます。そのいのちの輝きを保ち続けるためにも、もっと関わる方々との理解も深め、協力し合い、ともに目標の実現のために歩んでいく関係を作っていくことが大切だと思います。
活動を広げることも、必死で頑張ることも必要ですが、忘れてはいけないのは一番大切な守るべきものは、彼女たちのいのちです。彼女たちの笑顔です。
私たち「福祉住環境ネットワークこうち」は、彼女たちのいのちが自分らしく当たり前に地域の中に存在できる環境をつくっていくために、これからも積極的に活動を展開していきます。IMG_0062 seijinsiki2


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