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2006/04/05

サトやんの食事日記。

4月1日。様々な制度、環境が変化する新年度の始まりです。
さっそく身近な出来事として、介護保険法改正のため、祖母が介護度1から要支援1となり、利用できる介護サービスの内容が変わりました。そのため祖母を囲み、今後の生活を考えていくために担当(4月から包括支援センター)の専門職のかたと一緒に今後の方向性を検討しました。
週4回利用できていたヘルパーが、週2回と制限されたため、民間のNPOとしてヘルパー派遣を行っているところに週1~2回を依頼することに。料金的には、時間200円の違いです。そして、3ヶ月間のパワーリハビリを終えた後なので、週に1回はデイに通い、セラバンドを使った筋トレを続ける事になりました。

脳梗塞の症状は軽度ですんだ祖母ですが、認知症が進みつつあり、見守りが必要です。一方、80代になっても出掛けることの多い元気な祖父は、「ヘルパーなんかいらん。自分で出来ている。」の一点張り。 どうも、自分が家にいるときに、他人に入られる事が気に入らない様子。
しかし、祖母が見守りが必要な状態であることも、祖父が留守のとき、十分な食事をとれていないことも事実。スーパーでお惣菜を買ってきてそのまま置いてあり「ちゃんと準備してある」と言い切ったり(祖母は気に入らず食べていない・・・)、ヘルパーさんの料理に文句をつけたりしているようです。(祖母の意見は無視して・・・)

専門職のかたと相談し、祖父がいない時の食事日記をつけて、ちゃんと祖母が食事から栄養をとれているかを確認しあうことに。もっと言えば、祖母が日中一人で過ごす事は危険であり、ヘルパー利用が必要であることを祖父に納得させるための手段なのです。

そこで私がノートを買いに行き、さっそく「サトやん(祖母の名前がサトルなので)の食事日記」を作りました。祖父に買ってきた食材をノートに記入してもらい、ヘルパーさんにその食材を使ってどんなメニューを作ったか書き込んでもらいます。それをどれくらい祖母が食べたのか、お互いに気付いた点も交換日記のように書き込みしていくことにしました。
「ヘルパーの回数を減らしたいと言うなら、おばあちゃんがちゃんと食事を摂れているかどうか、確認できてからね!」という私の言葉に、「はいはい。」と仕方なく了承して、ノートを眺める祖父。
さて・・・ちゃんと書き込んでくれるかな?(^^;

家族として、そして福祉住環境整備の専門家として「祖母がどうすれば住み慣れた家で、自分らしく笑顔で暮らせるのか」を考えていきたいと思っています。


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