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2006/09/15

「ありがとう」の言葉とトイレ掃除。

たけさんこと、河村武明さんのブログを見て、最近私も実践している事があります。
ぜひ皆さんにも紹介したくて♪ たけさんに了承を得て、ご紹介しますね(^^)

以下は、たけさんが大好きな「宇宙学」を、分かりやすく説明している小林正観さんの本からの抜粋なんだそうです。

『「ありがとう」を(心を込めなくてもいいから)25000回言うとなぜか涙が出てくる。

その涙が出た後でさらに「ありがとう」を言おうとすると、ほんとうに心の底から感謝の念が湧いてきて、「ありがとう」の言葉が自然に出てくる。

さらに、その後重ねて「ありがとう」を25000回ほど言うと、嬉しく楽しく幸せな奇跡が起こり始める』


へぇ~っと、半信半疑で私も仕事の移動中や一人の時間につぶやいてみています。
たぶんまだ1万回くらいしか言えてないと思うけど、そんな私でも気付いたこと。
「ありがとう」を言い続けると、まず自然に口角(くちびるの両端)が上がる。笑顔になる。私なりにどうしてかなと考えてみると、きっと自分が「ありがとう」と言われる場面や、誰かに「ありがとう」と言っている場面のイメトレにつながるのかもしれません。繰り返しているうちに、そんな場面が現実になるんじゃないかな。

うん。やっぱり「ありがとう」は素敵な言葉だと思った。
たけさん。ありがとう(^^)
私は感受性が強いのか(?)、2千回目くらいで涙がボロボロ出てきたけど。このまま行くと25000回目には、脱水症状になるかもしれません・・・(おいおい(--;)


そしてもうひとつは、トイレ掃除。
これは苦しい時代を乗り越えてきた社長さんなどから、今までにも聞いた事がありました。北野武さんも実践しているそうですね。
前出の小林正観さんの著書「楽しい人生を生きる宇宙法則」からの抜粋「トイレ掃除のすすめ」より。

『実践した人だけが知っている。トイレ掃除をすれば、臨時収入が舞い込み、自分のことが好きになる。』
※ただ実践するだけではダメ。基本の心があってこそ。
 詳しくは、たけさんのブログをよく読んでみてね♪

これも現在、私も実践中です(^^)
もう家に居る時間がある時は、一日に4~5回磨くときもあります。単純に、トイレがきれいだと、いい香りだと嬉しいですよね♪たけさんちのトイレはキスできるくらい便器もピカピカなんだとか(^^)
最後に便座のフタを閉める事がポイントだそうです。皆さんもぜひやってみてくださいね!
そして素敵な幸運が舞い込んできた時はぜひ、たけさんに報告してくださいね!(^^)

☆たけさんのブログ「たけの間違いだらけの日本語」はこちらです。

あ・・・!たけさんの作品もぜひ見てくださいね(^^) ♪
たけの世界

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2006/09/14

島根への旅での発見あれこれ。

地域の特色を発見。の巻

高速の瀬戸中央道を抜け、岡山道へ。そして岡山県に入ると、住宅の屋根瓦がツヤのある釉薬瓦に変わるのが分かります。凍害で瓦が割れるのを防ぐためだそう。
そういえば、島根県でも特徴的な風景を見ました。建物の密集している街の中心部にはないのですが、出雲大社周辺の田んぼの中に住宅が点在するような地域では、住宅と同じ高さの防風林が主に北西にそびえたっています。地元では築地松(ついじまつ)と呼ぶそうです。見慣れぬ風景に思わず車の中から撮影してしまいました。海から吹き込む風がよほど強いのですね。
私たちが訪れた時は、初日の日中の気温37度と意外に暑かったので、寒い冬の山陰のイメージはピンときませんでした。その頃にまたゆっくり温泉に入りに来たいなぁ(^^)
2日目に出雲大社に案内していただいた日は、打って変わってしっとりとした肌寒さが心地よいくらいのお天気でした。画像は防風林のある家と、島根ワイナリーで恵比寿様の形の瓶が欲しいために買った赤ワインです。味はうーん・・・醸造アルコールに葡萄ジュースを混ぜたような感じでした・・・(^^;
Shimane5Shimane7

 
 
 
 
 
不思議ホテル。の巻

松江市で宿泊したホテルは”ユニバーサル”と名のつくホテルでした。「VIPルームを用意しておきました!(^^)」となぜか意味深な笑顔の地元の皆さん(^^;
少し古いホテルで、建物の入口から階段しかなく、え・・・ユニバーサル・・・・?と疑問に思ったものの、用意していただいた部屋に入ると、そんな疑問を越えてあまりの不可解さに記念に撮影してしまいました。
Hotel2Hotel4Hotel3HotelよくあるシングルルームのUBとベッドルームの間に「リビングルーム」と書かれた約2帖ほどのスペースが作られていて、通路側に部屋が張り出している分、通路が狭くなっていておまけにベッドルームに入るところにもうひとつドアがついているため、よけいに狭くて大きな荷物を持って通ろうとすると腕をぶつけてしまいました。確かにルームキーは2つついていたので、リビングルームってどうなってるのか期待して鍵を差し込むと開かない・・・開かずの間でした。これじゃタダの邪魔な出っ張りだ!(>_<)
さらに不可解なことに、廊下から部屋へのドアには内側からかけられる鍵が無くて、もちろんオートロックだから心配はないと思うのですがやはり不安(^^;それなのに部屋の中の通路からベッドルームへのドアにはチェーン式のロックとサムターンの2重ロックがあるのです・・・。この部屋はいったいどういう用途で使うのが正しいんでしょうね?(^^;
そして極めつけは、部屋の入口にある通常の照明スイッチの上に「ルームキーホルダーを差し込んでください。お部屋の照明がつきます。」の文字。おかしいと思いながら、何度か差し込んでみようとトライしてしまった自分が恥ずかしい・・・(>_<)実際にキーホルダーを差し込むタイプの照明は、ベッドルームの入口にありました(^^;
いやぁ~・・・本当にある意味、貴重な体験をさせていただきました。面白ろかったぁ~(>_<)


津田の松原SA。の巻

帰りに通った高松道の「津田の松原サービスエリア」。私は初めて訪れたのですが、ここはユニバーサルデザインを重視してつくられたことで有名なのだそう。
Tudasa1Tudasa2Tudasa4Tudasa3通常ある車道から歩道への高い段差がありません。車椅子の方や高齢者の方はもちろん通りやすいですし、グレーチング(排水溝)があることと、舗装の材料も変化しているので、視覚障害をお持ちの方が境が分かりにくいという事もありませんね。トイレの画像は女子トイレの様子ですが、着替えシートや、手すり付、赤ちゃんと入れるトイレ、またオストメイト対応のトイレなど、用途によって選べる設備の異なったトイレがいくつかありました。みんなが自分にあった使いやすい方法を”選べること”、それが本当のユニバーサルデザインなんですよね(^^)

Tudasa5津田の松原SAのもうひとつの有名スポットは、手打ちうどんのお店があることです。香川にもよくあるセルフサービスのうどんですが、お出汁もしっかりしていて美味しかったです♪

以上。島根旅報告の番外編でした!長文にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

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2006/09/12

島根に行ってきました。

9月9・10日の土日は、島根県で開催されたしまね福祉住環境ネット主催の「タウンミーティング2006inしまね」に参加してきました!
Shimane3Shimane1昨年立ち上がったばかりの島根での活動。これからの展開につなげるために、他県での活動を聞いて参考にしよう!自分達にできることを見つけよう!という趣旨でした。大阪、徳島、高知、広島のコーディネーター、パネリストが、各地での活動報告とこれからの展開についてお話をさせていただきました。

島根の人たちはまじめで大人しい。
そう聞いていましたが、ほんとうにグループワークが始まってもしばらくは静かなままで・・・どうなるかと思いましたが、だんだん時間がたつにつれてディスカッションも熱を帯びてきて、参加者の皆さんそれぞれの立場で抱える疑問や悩みを出し合いながら、これから自分達がどう動いていけばいいか、そのために何が必要かを活発に話し合っていました。
この日が”気付き”の場であり、”はじまり”の場となったようで、よかったです。心からエールを送りたいと思います。高知も負けないように頑張らなければ!と、こちらも皆さんにパワーをいただきました(^^)

そして夜の懇親会。昼は大人しい島根の皆さんが、夜は豹変・・・いや(^^;、非常に明るく楽しく盛り上げてくださって、とっても楽しかったです。歌って踊る人あり、まさかのゴレンジャーも登場し、キャラが壊れる人もありで・・・やっぱりネットワーク会議のメンバーは、こうでなくっちゃ~!(^o^)♪深夜に割子そばも食して、3次会へ突入!と、すっかり楽しませていただきました。

翌日は、出雲大社と島根ワイナリーに連れて行っていただきました。
Shimane4Shimane6雨の出雲大社は、静かなるパワーを肌に感じられてとても癒されました。周辺をゆっくりと歩きながらマイナスイオンもたくさん吸収してきました。出雲大社のルーツのお話。
出雲の神さまといえば「縁結びの神さま」と言われていますが、この「縁結び」ということは、単に男女の仲を結ぶことだけでなく、人間が立派に生長するように、社会が明るく楽しいものであるように、すべてのものが幸福であるようにと、お互いの発展のためのつながりが結ばれること、なのだそうです。

そうすると、私たちがいま、高知のまちに笑顔をふやしたいと思って動いていることも、「縁結び」の意味につながるのかもしれません(^^)

・・・と、ここで時間切れですので、続きはのちほど書きたいと思います。

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2006/09/08

島根に行ってきます!

あっという間に・・・更新できぬまま1ヶ月が過ぎてしまいました(反省)
常に何かに追われているような余裕の無い日々を過ごしておりました。
ブログに報告したい事はたくさんあります。8月末に終了した、福祉住環境コーディネーターベーシックセミナーについて、また2ヵ月半に渡るハードだった某専門学校の「福祉住環境学」の講師や、参加したイベント、出会った人々、ついに半年の節目を迎えるシティFMのラジオ番組についてなど・・・・
話題は尽きないのですが、ただただ余裕が無いのです(>_<)
またもう少し落ち着いたら、少しずつアップしていきたいと思います。
住宅改修のお仕事の現場のお話も可能な範囲(個人情報を守れる範囲)で、お伝えしていきたいと思っています。

そして!余裕の無いまま、今週末は高知を離れます。
福祉住環境コーディネーター協会の共催で毎年、各地でタウンミーティングを開催しているのですが、今回は昨年、島根県に立ち上がったばかりの「しまね福祉住環境ネット」の主催するタウンミーティングに、シンポジストとして呼んでいただいています。
イベント自体は堅い言葉が並んでいますが、各地から集まるシンポジストたちは個性派ぞろいですから・・・最後は島根の皆さんのハートに火をつけて?盛り上がること間違いなしです!(特に懇親会が?(笑))
島根県って何が美味しいのかな?わくわく♪
それを楽しみに頑張ります~(^^)お近くの方は、お立ち寄りくださいませ。

◆タウンミーティング2006inしまね◆
日時:9月9日(土)13:30~
場所:いきいきプラザ島根(松江市東津田町1741-3)
参加費:無料

●シンポジウム「住環境整備のプロにアイディアを学ぼう」
コーディネーター:芳村幸司 (福祉住環境コーディネーター協会理事)
                 (NPO法人ゆにばっぷ事務局長)
シンポジスト:陰山真治(しまね福祉住環境ネット代表)
        尾本礼子(福祉住環境ネットひろしま代表)
        本田圭一(NPO法人阿波グローカルネット代表)
        笹岡和泉(NPO法人福祉住環境ネットワークこうち代表)

●ワークショップ「島根県での他業種ネットワークの役割、そしてこれからできることを考える」

●懇親会18:30~

チラシのPDFデータはこちらです。

そして、「しまね福祉住環境ネット」のホームページはこちらです。

どんな風に話そうかな?どうなることやら分かりませんが、南国パワーを振りまいてきます!!(^^;

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