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2006/12/30

今年もあと1日ですね。

気がつけば、あと1日で2006年が終わります。
まだまだ、やりかけたままのことはあるんですが、新たなことにも飛び込んで、とても無理だと思えた仕事もなんとかこなす事が出来て、また来年に向けて新たな仕掛けも始まりつつある・・・苦しみもあったけれど、充実感のあった1年でした。まだまだ進行形で、発展途上中。来年も頑張ろう!と前向きな気持ちでいます。
(と言いつつ、まだ年賀状が未完成ですが(^^;)
 
用事があって、街中に出掛けました。駐車場から出たとたん、シティFMの相方大西みちるさんとバッタリ。今年最後のご挨拶が出来ました。
お休みを楽しむ人や、お正月の準備の買い物で街はにぎわっていました。華やかな色で飾られたミニ門松が可愛かったです。1人暮らしやマンション暮らし向きでしょうか。
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大橋通り商店街で「ゆっくりカー」を発見。たくさん買い物をして荷物が多い時や、お年寄りには優しいシステムですね。皆さん。マナーを守って使いましょうね。 
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では皆さん。今年1年、きまぐれな更新にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
来年も、私らしく、大切なことを見失わずに、前に進んでいきたいと思っています。
皆さんが、笑顔で年末年始を過ごせますように。心から願っています(^^)

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スペシャルなクリスマス。スペシャルな人びと。

またまた少し遅れてのアップになりますが、私のスペシャルなクリスマスのお話を。
 
24日に徳島に行く用事ができた。
じゃぁ、前日から徳島入りして、徳島の仲間に会いに行こう。
そしたら、大阪本社での仕事の打合せが入った。
じゃぁ、さらに1日前に大阪入りして、そのまま徳島に向かおう。
 
という、なんとも私らしい成り行き任せな旅が始まった(笑)
・・・いや、半分仕事やって(^^;
 
まずは仕事の打合せに豊中市にある大阪本社に向かう。
高知事務所の報告、現在進行中の仕事の打合せ。などなど、約3時間ほどのお仕事タイムを終えると、なぜか翌日に行く徳島で会う予定のM姐さんが大阪入りして合流(笑)
その日は、ディープな飲み会が深夜まで続きました。いや、食べ会でもありました。粉もんから、パスタから、チーズから、たこ焼きから・・・いくつかそのHPを発見!
和楽」のねぎ塩焼きそば、美味しかった!!
コンテンタ」のゴルゴンゾーラパスタも美味しかった!!
  
そしてなぜかその日は、私の天然ボケが炸裂し、皆さんに「こんなに笑ったのは久しぶり」と喜ばれたり?呆れられたり?・・・困ったものです。お恥ずかしくて、ご紹介できません(>_<)・・・本気で脳トレのゲームを買おうかと悩んでいます(--;
 
師匠のY氏にお会いして、豊中のまちを初めて訪れたのはもう4年前でしょうか。
それからというもの、当時は乾いたスポンジのように(?)たくさんの事を吸収したいと走り回っていた私は、何度となく豊中に訪れては、Y氏の仕事先にストーカーのようにメモ帳を片手について回り、勉強させていただいていました。ある時は「修行させてください!」と、10日ほど居座ったこともありました。あと、20万人規模の祭りの魅力を体感しに、豊中祭りに参加したことも・・・。
どうも、私は自分で実際に見て体験しないと納得が行かない性質があって、いい話を聞いても、実際にその中に入り込んでみて実感として感じ取りたいと思ってしまうのです。そして、豊中は尊敬する師匠と本当にあたたかい人たちのいる大好きなまちになりました。
(そして、ディープな飲み会も定番です!)
 
そしてその翌日は、なんと贅沢なことに1年に数回のお休みしかとれない、全国からひっぱりだこの師匠が、大阪を案内してくれることに!!なんと尊敬する師匠に運転していただいて、まずは六甲山に向かいました。
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かなりカーブの多い道でしたが、頂上にたどりつくと美しい六甲の景色!(実は私は車酔い+二日酔いで顔色が悪くなっておりました(^^;)
途中、歩いて山を登る方の姿も多く見られました。登山雑誌の表紙にしたいくらいの日差しを浴びて輝く笑顔に出会えました。なんて素敵☆真似は出来ませんけど・・・(>_<)
 
クリスマスイブイブの晴れた日。この3ショットが六甲のオシャレなカフェにそろうことは、後にも先にも生涯この日だけだろうなぁと思うと感慨深く、店員さんに撮影していただきました。貴重な日の貴重な3ショット!なんて素敵☆☆
イニシャルで紹介しましたが、思いっきり顔バレですね(^^;
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本当なら、軽くランチをして、徳島行きのバス停まで送っていただいてお別れするはずが、神戸方面はルミナリエの影響で大混雑。それならばと、再び大阪の南方面へ戻り、Y師匠おススメの創業80年の「明治軒」のオムライスを食べに行きました。トマトケチャップとデミグラスソースの中間くらいの甘酸っぱいソースにしっとりしたチキンライス・・・あぁ、また食べたくなりました(>_<)
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その後は、道頓堀のほうへ向かって歩いていくと、以前見た時は工事中だった戎橋は、飛込みを防ぐために高い透明なバリケードが出来ていました。そして川に沿って歩けるように歩道が出来ていました。そんなに川に入りたいなら、歩いていけるようにしてやるよっ。という事なんでしょうか?(違うか・・・)
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その後、私もM姐さんも行ったことがなかったので「道頓堀極楽商店街」に連れて行ってもらいました。昭和の初め頃の商店街を復活させたようなお店が並びます。懐かしい駄菓子や、ゲーム、芝居小屋、占い横丁もあって、なんだか楽しさがぎゅっと詰まったおもちゃ箱のよう♪
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芝居小屋「ゑびす座」の前を通ると、「今から100円漫才ライブやりまーす!」と呼び込みの声。ちょっと入ってみようかと若手の漫才を拝見。うーん。なるほどぉ・・・(苦笑)・・・皆さん、頑張ってねぇ(^^;
しかし、一番大阪の笑いには厳しいY師匠が・・・誰もあまり笑っていない場面で一瞬大きな笑い声をあげた。その笑い声にみんなが驚いて笑ってしまいました。どのネタよりもその瞬間が面白かったです(笑)
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最後に、入口から目をつけていた「松次郎の舗(みせ)」の、はちみつ最中アイス(おまけのゆずジュース付♪)を食べたくて、あちこち探し回ってやっとゲットしました。しっとりして、さっぱり甘くて美味しかったです~☆☆M姐さん、Y師匠、わがままにつきあっていただいてありがとうございました(^^)
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ぜいたくで幸せな時間はあっという間に過ぎて、徳島行きのバスに乗り込みます。その時点で徳島到着は21時を過ぎること、確実。それなのに、徳島ではKさん、Bさんが待っていてくれました。なんていい人たちなんだぁ(T_T)
そして、やはりまた飲むのです!イブイブの日に空いているお店を探します。2件目に見つけたお店が「ウレシ・ナツカシ母屋」でした。今日はなんだか懐かしの昭和が続きます。こちらのお店も店内は昭和のとある家に遊びに来たような雰囲気。畳の間にちゃぶ台、そして木製の戸棚の中には、なんと当時の「平凡」「明星」に付録でついていたような歌本を発見!な、なつかしぃ~!私も幼い頃、この本が楽しみでそのためによく雑誌を買ってました(^^)そして、店員のおねえさんは、かっぽう着姿。ウワサによると、10月の運動会シーズンになると体操服になるんだそうです。それってまた違う層の客が集まるような気が・・・(^^;
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徳島県庁前に流れる新町川には、全国的にも珍しいヨットハーバーがあり、クリスマスイブイブのこの日は、たくさんのヨットがイルミネーションで飾られてとってもきれいでした。この辺を「ケンチョピア」と呼ぶらしくて、そのネーミングもかわいいですよね~。
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そして深夜2時・・・なぜか、波止場にぽつんと停まる屋台のトラックに向かう。ま、まさかこんな時間にやっているわけが・・・あったんですねぇ。あれだけ食べたのになぜか美味しい屋台の徳島ラーメン。心と満腹中枢に・・・染みました(笑)
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その後も、M姐さん宅でAM4時まで宴は続き、すっかりイブを迎えてしまっていることに気付きました。こんなクリスマスも楽しくていいなぁ。また来年も集まる?と言いながら、私はウトウトウト・・・・力尽きて暖かい床暖房の上に転がりました。かすかにM姐さんの「私はまだ飲み足りんけどなぁ・・・」という呟きをキャッチしながら・・・恐るべし(笑)
  
ハードな旅でしたが、改めて、私ってこんな素敵な仲間がいて幸せやなぁ・・・としみじみ思えて、心が暖かくなった今年のクリスマスでした。忙しい中、時間を作ってくれた皆さんに心から感謝しています。
 

そして、24日は無事、徳島市の某所で行われた堀内佳さんの今年最後のコンサート会場に、たどり着く事ができました。(そう、元をたどればこれが一番最初に入った予定だったのです(^^;)そのコンサートの模様は、「そのままの君で -堀内佳応援ファンサイト-」に掲載しています。
最近特に”命”について、考えます。歳をとったのかなぁ・・・(^^;
心に染みるメッセージ。力強い歌声。今、この時代だからこそ、この人の伝え続けてきた言葉や、歌声から伝わる心の波動を・・・もっと多くの人のもとに届けたいと強く思っています。皆さんもぜひ、コンサートの様子を見てみてくださいね(^^)

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2006/12/25

年賀状の準備はOKですか!?

皆さん。今年もあと数日となりましたが、年賀状の準備は出来ましたか!?

・・・かくいう私はまだ他の雑務に追われていて、まだそこまではたどり着きません(>_<)
すでに元旦到着は無理かと思われますが・・・

まだ年賀状を買ってないよ~!
足りなくなったから買いたしたいよ~!!

という方は、ぜひ小規模作業所「青い空」でお買い求めください。
電話して、枚数を予約していただくと確実です。
もっと早く書き込みたかったけど、遅くなってゴメンナサイ!(^^;

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とっても美味しくて、とっても安い!!こだわりの野菜や調味料、お惣菜も販売中!
てっぺんトマトも好評販売中です!
(あ・・・年末年始のお休みを聞き忘れました(^^;電話してから行ってね。)

小規模作業所「青い空」
高知市神田462-7
TEL/FAX:088-803-4100

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2006/12/17

当たり前の日常。

Xmas412月16日。ずっとお手伝いをしているOpen Heartのクリスマス会に参加してきました。重度重複の障害のある子供たちが豊かな地域生活を送るために必要なことを実現する会「Open Heart」


3年前に、養護学校を卒業する子供を持つお母さん方が、卒業後や親亡き後も
地域の中で子供達が自分らしく生きられる場をつくりたいと、立ち上げました。
私はたまたま、この会の看板娘の智子ちゃんとずっと前からお友達で、
NPOとしてと言うより、単純に友達として、時々お手伝いをしています。
と言っても、実際の活動の手伝いというよりも、相談に乗ったり愚痴を聞いたり、
私なりの経験からアドバイスをしたり、ということのほうが多いのですが。

自分のホームページやブログでも、何度か「Open Heart」については
紹介していますので、ここでは手抜きでリンクを見てね(^^;

Open Heartの活動について

Open Heartのブログ

Open Heartの魅力は、看板娘の智子ちゃんの笑顔もさることながら
障害を持つ人たちだけではなく、行政や商店街に関わる人、
また他のNPOの活動をしている人、まったく違う職種の人、
一般のボランティアや学生さんなど、いろんな人を巻き込んで動いていること。

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そんなたくさんの人との関わりの中で重ねてきたOpen Heartの3年間の活動を、資料にまとめて代表の宇賀さんが、集まってくださった皆さんに報告し、そしてこれからも皆さんの協力を得ながら頑張っていきたいと、力強く決意表明をしていました。

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そしてこの日はストリートダンスをされている4人組、チーム「KJB」の皆さんが遊びに来てくれました。間近でダンスを披露してくれたり、子供達の手を取りリズムをとってくれたり、意外なコラボレーションでしたけど、めったにない経験に、みんな興奮しながら楽しんでいました。

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またピアノを勉強中の某石材店の息子さんが、急なお願いにもかかわらず
キーボードを持ってきて、クリスマスソングを弾いてくれました。
レクリエーションの流れに合わせて、子供達の表情を感じ取りながら
つたないけれど、丁寧に演奏してくださったのが印象的でした。

毎年恒例のサンタからのクリスマスプレゼントに子供達も大喜び♪
そしてキャンドルを灯して、ひとりひとりが来年の目標を話します。
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美味しいものを食べたいとか、オシャレをしたいとか、
音楽を楽しみたいとか、恋をしたいとか・・・
まちの中に出掛けて、おしゃべりしたり、買い物したり、
いろんな人の輪の中で、毎日を過ごすこと。

誰もが何気なく繰り返している、そんな当たり前の日常が、
どんなに障害が重くても、つきっきりの介助が必要でも、”当たり前”になること。
まちの中の一員として自分達の存在できる居場所をつくりたい。
そんな社会を実現しようとしているのが、Open Heartなのです。

24時間、酸素ボンベを携帯して鼻から酸素を吸入している子も、
治療が必要で、看護師さんが一緒じゃないと出掛けられない子も、
一度発作が起きれば、命の危険がある子もいます。
今年も、友達が何人か亡くなりました。
それでも最期の時まで、自分の居たい場所で、自分の望む生き方を選びたい。
高知のまちの片隅でひっそりと、でも力強く着実に輪を広げていっている
そんなOpen Heartの活動を、これからも影ながら支えていきたいと改めて思いました。

高知在住の皆さん、ぜひ一度、子供達の笑顔に会いに来てくださいね(^^)

★ 在宅総合ケアセンター近森 1階フロア ★
 お弁当やお寿司と備長炭商品を販売しています。
 < 毎週火曜日 AM11:30~PM1:30 >
★ はりまや商店街(旧中種商店街) ★
 毎週金曜日開催の「はりまや市」でお弁当やお寿司と備長炭商品の販売をしています。
 < 第2・第4金曜日 AM11:00~PM4:00 >


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I wish you a merry X'mas!

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2006/12/14

現場から。

たまには、住宅改修現場の様子もお伝えしたいと思いつつ、出来ていなかったので少し紹介します。

今回は、空き室だったところを車いすで生活できる部屋に改修するために、床の段差を解消して、トイレの横壁を撤去して引戸を取り付けて、車いすでも入れるようにします。
間口1000mm程度の収納スペースをオープンにして、ミニキッチンを入れます。
特に、車いすで移動する範囲の段差や、出入りする開口部の間口など、細かい箇所の施工や材料の選択には気を配ります。

壊してみないと分からないことも。
床下の根太・大引などの木材は、シロアリにやられてボロボロでした。
壁も内部は、筋かいもなく強度がない状態。

大工さんが追加工事が必要になり、追加の料金を言ってきます。
・・・だいたいそんなことになると推測して、リスク分を多めに見積もりに入れておいてよかった。
見積もりを提示してから、あとで必要なかった分を値引きするのはいいとしても、あとから追加料金を請求されると、同じ内容の工事でも、損した気分になるのが心理ですもんね(^^;

というわけで、個人情報のこともありますので、当たり障りのない解体シーンを2つほど、お届けします。
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2006/12/12

14記事連続アップ!!

毎日ブログ見てるよ!早く更新してね!

というお声をいただいて、よっし!と奮起したのはいいけれど・・・・
ここまでやるかと、自分にあきれてしまう(>_<)

気がつけば、9月からの内容14記事の連続アップ
・・・だれがそんなに見てくれるんでしょう(^^;

皆さん。お暇がありましたら、過去の記事も読んでみてね。
これからは、マメに更新しま~す!!

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「ありがとう」の満ち欠け。

ただ「ありがとう」の言葉が欲しかった。
それはそんなに傲慢なことだろうか?

誰かのために一生懸命つくったものを
当たり前のように片付けられたら、誰だってむなしい。
自分のために頑張ったことでも、誰かが喜んでくれて
「ありがとう」のたった一言で、心が救われることもある。

そんな心のキャッチボールが欲しかったのかなぁ。
だけどみんな、大切なものが違う、痛いところが違う。
自分が大切なものを「分かってよーっ」ってダダをこねてみても
伝わらなかった言葉たちが跳ね返ってきて、自分の胸に刺さるばかり。
軽い失望にこわばった心がゆるんで、なんだか気が抜けて笑えた。
ほら。ぐらぐらしてずっと抜けそうだった歯が、スポッと抜けたように、
痛みを伴う瞬間なんだけど、これでよかったってフッと心が軽くなるような。

間違っていても、弱い言葉でも、ぶつけられたことに意味があると思いたい。
違うことも、分かり合えないことも、受け入れることが出来て初めて、正直な自分で向き合えるのかもしれない。
そうであったらいいなと思う。


そんな日常の中の心のぐしゃぐしゃを抱えたまま、
友人のミュージカルに行って来た。

Suga1Suga3
 
 
 
 
 


SUGA IZANAI MUSICAL 「cosmic rain


すべてはつながっていた、愛という糸で・・・
輪廻転生をテーマに、学びの旅を繰り返す「魂」の姿を
力いっぱいのダンスで表現していた。
シンプルなストーリーの中で、力強く繰り返されるメッセージ。
「愛」「平和」「光」
そして、客席に向けてのパフォーマンスもとても魅せられた。
 出会ってくれて、ありがとう。
 メッセージを受け取ってくれて、ありがとう。
 出会えたことに、感謝しています。
まっすぐに腕を伸ばし、輝いた笑顔で送られる、
心からのたくさんの「ありがとう」
心があたたかくなって、ほろっと涙がこぼれた。
子供達の「私たちのダンスを見て!」というキラキラした表情も
とっても素敵でワクワクがこちらまで伝わってきて、うるっときた。
純粋でシンプルな気持ちには弱い。
歳をとったのかなぁ(笑)

メインキャストの小島裕一郎さんには、以前シティFMの番組に
出演していただいて、すっかり意気投合してテンション高く語り合った。
その時も、とてもエネルギッシュに熱く叫んでいただいたのですが
ミュージカルの舞台では、さらにその姿は大きく見えて、
ダンスの動きひとつひとつに力強いメッセージを感じた。
小島さん出演の回の番組ブログはこちら


終演後、ご挨拶をと声を掛けると、
「ありがとう!うれしいなぁ!」という言葉とともにハグ!
その後、20年来の友人とも話が出来て、やっぱりハグ!
おっと・・・どうも、スガの皆さんの中では普通のことらしい(^^;
そんなことはさておき、再会を約束して記念に撮影を。

Suga2Suga4


 
 
 
  
 

 
 

いっぱいの笑顔とパワーをいただいて、
ちっぽけなこだわりはどうでもよくなった。

今年も残りあとわずか。
今年最後の日には、悔いのない笑顔でいられるように心を軽くして、
明日からの毎日も自分らしく乗り切ろう!

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福祉住環境ネットワーク会議全国大会in徳島

12月2・3日の2日間。全国で福祉住環境整備を柱に活動している団体が徳島の地に集結し、福祉住環境ネットワーク会議が開催されました。簡単に写真だけのアップですいません!

Tokushima1左から東京商工会議所検定対策部長の川瀬さん。今年度議長の岩手の大志田さん、事務局の芳村さん。福祉住環境コーディネーター協会の杉田さんです。

Tokushima3愛知、大阪の皆さん。


Tokushima4北海道、宮城、福島、新潟の皆さん。


Tokushima5新旧交代!今年度議長の岩手の大志田さんから、福井の谷口新議長へ激励も込めて熱い握手です!


Tokushima6第2部パネルディスカッションの様子。高知から笹岡もパネリストとしてお話させていただきました。

そして・・・懇親会では、大盛り上がり!!
会場では、シティFMの取材も数名にさせていただきました。皆さんマイクを向けても「本当なの?」と半信半疑(^^;来年1月の最初の放送となりますので、お楽しみに(^^)

Tokushima9

Tokushioma7徳島に来たら、阿波踊りを習得して帰ろう!ということで、みんなで阿波踊りを体験!意外と細やかな動きに特徴があり、難しかったです!


来年は、岩手県盛岡市での開催となります!それまでの1年に高知も成長したいと思います。お会いできた皆さん、ありがとうございました!

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ふくねこ相談所

Cat1211月29日。以前からあたためてきた「福祉住環境ネットワークこうち」の新たな取り組みが始動しました。
住環境整備に関わる中で、いつも感じていて改善に取り組んでいることですが、高知にはいい専門職も、さまざまな思いを持って活動しているNPOなどもあるのに、なぜ本当に困っている人にその情報が届かないんだろう?そこをつなぐことで、解決できることはたくさんあるはず。
今までも、私たちに相談があったことを他のNPOや専門職につないだり、ニーズが共有できる他のNPO同士を紹介しておつなぎするといったこともありました。また逆に、他から私たちにバトンを渡してくださることもありました。
そのつなぎ役も、福祉住環境コーディネーターとして大切な役割じゃないかと日々感じています。

そこで・・・まずは、町内会単位で地域のお住まいの皆さんが、どんな事に困っていて、どんな情報を必要としているかのか、その問題点やニーズの抽出のために、出張相談窓口を開催することにしました。
今まで活動を重ねてきた中で、NPOや行政、専門職、当事者団体、などなど様々なつながりが出来てきましたので、必要な情報にはおつなぎできるネットワークもあります。自分達だけで抱え込んで解決するのではなく、自分達の専門性で解決できることと、それ以外はうまくつなぎながら、みんなで一緒に取り組んでいけたらと考えています。とにかくまずは第1回を開催してみよう!という事になりました。

そこで、やはり呼びやすいネーミングがほしいという事になりました。
「福祉住環境ネットワークこうち」という名称は長すぎてなかなか覚えてもらえないので、愛称を考えよう!とメンバー間でアイディアを出し合いました。
・・・そして、決定したのが「ふくねこ」なのです。なぜかって?
祉住環境ットワークうち」から、4文字とって「ふくねこ」です(^^)
皆さん。覚えてくださいね!


Fukuneko1相談会の様子です。暮らしの中の困りごとについて、お一人ずつお話をしていただきました。また実際に、手すりの素材、福祉用具についてもサンプルを見ていただきました。


Fukuneko2手すり位置測定器「THE手スケ」を使っての、適切な位置での手すりの説明。簡単な介護予防の視点での手すりの効果もお話しました。


また次回への課題もみつかりましたが、皆さん「ためになった」と喜んでくださいました。また次回には違ったテーマで、開催したいと思います。ご希望の町内会の皆さん。ぜひ「ふくねこ」にお声掛けくださいませ♪


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みて展in徳島

Miteten611月25・26日の2日間。NPO法人阿波グローカルネットの主催で、「みてみてみぃ、自分で探すんじょ♪」と題して福祉機器展が、徳島県立障害者交流プラザで開催されていました。
以前から親しくさせていただいている仲間のイベントということで、時間制限のある中、強行突破で往復4時間、滞在時間2時間で行って来ました(^^;

初回という事で、車いすの展示を中心に生活の中で必要な食品、衣服なども展示されていました。珍しかったのは、1940年ごろに北海道で制作された「箱根式」と言われる初期の車いすが展示されていました。
Miteten1


また、高知福祉機器展にも参加してくださっている、たけさんこと河村武明さんにもお会い出来ました(^^)
素敵なメッセージとイラストいっぱいのカレンダーが売れてましたよ~。おススメです♪ たけさんのホームページ□□たけの世界□□からも、カレンダーは購入できますのでぜひご覧ください。
Miteten3たけさんにサインを書いてもらいました♪
 

Miteten2Miteten5身体の状態にあわせて、杖の形状や用途もいろいろ。

通称「みて展」については、NPO法人阿波グローカルネットのホームページに開催報告も掲載されていますのでぜひご覧くださいね。


また、4月に完成したばかりという「障害者交流プラザ」の設備も興味深かったのでいくつか撮影しました。
Miteten9エレベーターの中に、手で操作するだけではなく、足で操作できる大きなボタンがありました。上肢が不自由な方や、車いすから足での操作や、また両手が荷物でふさがっている一般の方にも使いやすいですね。

Miteten7トイレの各個室のドアが、上吊りレールの引き込み戸になっていて、扉は個室に入って閉めると正面の壁になり、そこでつかまるための手すりが扉に取り付けられていました。位置的には持ちやすくていいアイディアだと思うのですが、上吊りのレールだけなので・・・あまり強く体重をかけるとグラグラして不安定さがあります。

Miteten10トイレの中はこんな感じ。
 
2日目に雨が降ったため、来場者が伸びなかったそうですが、イベントが重なり超多忙な中、充実した展示内容だったと思います。阿波グローカルネットの皆さん、本当にお疲れ様でした!

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NPOでの住環境アドバイス。

数ヶ月前に、障害を持つ子供さんの将来を考えて、新築を検討されているご夫婦から相談を受けて、障害に応じて、またその後の成長に配慮してどういった住環境の配慮が必要なのかなど、アドバイスをさせていただきました。今回はNPOとして相談に対してのアドバイスのみでしたが、最近その住宅が完成したとのことで、ぜひ見に来て欲しい!と連絡をいただいて伺ってきました。(施工は彩ホームプロジェクトさんです)

Kochan4段差も少なく、壁側には腰掛けて靴の着脱動作が出来るベンチを設置。土間を広めにとって、車いすなどの移動も楽に出来るようになっています。

Kochan2腰掛けられる高さの和室。広いLDKの床はコルクカーペットになっており、子供さんが寝転がったり這ったりしてもやわらかくて安全です。床暖房も使われていて素足でも気持ちのいい空間になっています。

Kochan3立派なキッチンからは、子供部屋の様子も見えるようになっていて安心ですね。

Kochan1廊下から洗面脱衣、トイレ、浴室への移動も広めの引戸で有効開口をゆったりとっています。
 
 
 
 
 

全体的に木の暖かみが感じられ、明るい家になっていました。
子供さんの成長に応じて変化も必要だと思いますが、健やかに幸せに成長されますように、私たちも願っています(^^)

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データブック高知2007

200611251650000データブック高知2007に載りました。
・・・というか、情報を載せませんか?と電話で連絡があったので、まぁ別にいいかな?とあまり深く考えずにOKしました。で、個人名とNPO法人の欄に両方載ってます。
そして、先日手元に届いたので中を確認してみると、現在活躍されていて当然載っているであろう方々のお名前はあまり見当たらず・・・はやまったかなぁと、うっすら後悔するこの頃です(苦笑)
みんな、断ってるのかなぁ(^^;

でも、高知県の市町村の人口など詳細や、歴史、数値的なデータ、主要な機関、施設の連絡先なども載っているので、案外面白くて、県外での講義の資料には使えそうです。

しかし・・・
掲載の声がけをしている基準がなんなのか、いまいちよく分かりません(^^;

興味のある方は、高知新聞企業のHPに載ってますのでご覧くださいませ。

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数日のもろもろ。

◆11月16日。
出雲直送の美味しい手打ちそばのパーティーに、お招きいただきました。
素材から、そばつゆまで、こだわりの逸品。
香りも食感も、こんな美味しいの食べたことない!と感激でした!
先日、出雲に行ったときには、時間がなくて観光地にあるお店に入ったので
こんなに違うものかとビックリしました。
お誘いいただいた皆さんとも、楽しく食べられたのも幸せな時間でした(^^)

◆11月18日。
気がつけば、車検の日が迫る!
慌てて中土佐町久礼にあり、いつもお世話になっている叔父(父の兄)の経営する「中土佐スズキ」に走る。
少し遠いけれど、身内とあって親切な対応でリーズナブルに感謝です(^^)

帰りに祖母の家に寄る。今年前半に祖父が亡くなり、ひとりの時間が増えた祖母。時間に余裕のないスケジュールの中だったけど、祖母の嬉しそうな顔を見ると出来る限り一緒に過ごしてあげようと思う。たあいもない昔話、たいくつな日常の話を繰り返しながら、祖母をたくさん笑わせようとはしゃいでみせる。
94歳だけど、介護認定も受けずに元気に暮らしている。ただ、遠方のスーパーへ買い物には歩いていけないため、制限のある生活は送っている。認定を受けられればヘルパーやデイサービスの利用も出来るのだけど・・・ある意味、はざ間にいる存在かもしれない。
若い頃から優しくて世話好きで、5人の息子を育て上げた祖母。いつまでも元気でいて欲しい、笑顔の素敵な女性なのです。また時間を見つけて、会いにいこうと思います。

◆11月19日。
NPOの打合せin事務局。
検定対策セミナーを終えてホッと一息・・・という間もなく、毎年恒例のタウンミーティングの開催を来年2月に予定しており、その企画やチラシの作成など準備作業の打合せなのです。

しかし・・・「タウンミーティング」という名称を採用した、福祉住環境コーディネーター協会も、まさか4年前にはこんな事態を想像しなかったでしょう・・・・。

福祉住環境ネットワークこうち主催、福祉住環境コーディネーター協会共催のイベントとして、タウンミーティングin高知を開催してはや4年。記念すべきNPO法人化してから1年目の時期なのに~、皆さんもご存知のようにタウンミーティングという言葉をとても言いにくい状況にあります。どぉしてくれるんだ!?という感じです(泣)
来年開催のチラシには、その言葉はとても小さく表記しております(^^;
サブタイトルを大きく、思いを込めて!すでにチラシは完成しております!また皆さんに近々お知らせいたしますね(^^)

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障害者って特別な人?

11月12日。
高知市内の某中学校から、人権参観日の日に講演の依頼をいただきました。当初はバリアフリーやユニバーサルデザインについてなどの案も出ていたのですが、先生方と内容を検討して、今回は障害者って?普通って何?という中学生でも入りやすいお話をさせていただく事になりました。
そして福祉住環境ネットワークこうちから阿部事務局長と甲藤理事のペアで、「障害者って特別な人?」というテーマでお話しをさせていただくことにしました。頚髄損傷のため車いす生活を送る甲藤さんが受傷した頃からのこと、そしてともに暮らす阿部さんの体験からのお話を、生活の中のことや、まちに出掛けた時のこと、車の運転など、皆さんが身近に感じられる場面からお伝えしました。
熱心に耳を傾け、メモをとる生徒さんの姿も多く見られました。中学生の柔軟で豊かな感性に少しでも届いていて欲しいと願います。
実際には、生徒さんのご両親や先生方の大人も、日頃、障害を持つ人と接する機会がなく、知らないことや偏った知識しかなかったり、ということもあるようで、感心しながら聞いてくださっていました。講演前の打合せ場所も、車いすユーザーなのに階段しかない2階の職員室を指定されていたり・・・駐車場スペースが広く必要なことも、車いすの扱い方も分からなくて、通路の段差を越えるのにも操作に戸惑っている先生方もおられました。単発ではなく、これがいいきっかけとなって、また継続して一緒に勉強できる機会があれば・・・と思いました。

Seibu1Seibu2今までも、小学校の総合学習の時間での講義もさせていただいていますが、こうした機会をまた増やしていきたいと思っています。やはり、子供の頃にこうした体験が出来る事は大切だと感じています。出張講演、阿部&甲藤ペアでお受けします!学校関係の皆さん。いつでもお声がけくださいませ♪

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11月の定例会。

11月8日。福祉住環境ネットワークこうちの定例会を、下記の内容で開催しました。

◆第41回福祉住環境ネットワークこうち定例会
   日 時:平成18年11月8日(水)19:00~21:00
   場 所:たかじょう庁舎2階 市民活動サポートセンター大会議室
   内 容:「建築士の仕事・図面の読み方」(1h)
            講師/岡本円(福祉住環境ネットワークこうち副理事長)
        「助成制度を利用した住宅改修の流れ」(1h)
            講師/笹岡和泉(福祉住環境ネットワークこうち理事長)

Teirei111高知市からNPO法人への委託事業として、住宅改修アドバイザー事業を4月からお受けするようになって、改めて感じた問題点。
住宅改修の方法や効果を伝える以前に、制度についての理解がまだ医療・介護の専門職にも浸透していないこと、建築図面の読み方や、何のために書く必要があるのかを理解できていない方も多く、基本的なところの情報が行き届いていなくて、まずはそこから取り組もうと、こうしたテーマでの定例会を開催しました。
一般の方も参加してくださり、メンバーも改めて持っている知識を再確認しようと、基礎的なやさしい内容での説明をさせていただきました。来年には、各方面の専門職をお招きして、またこうした入門編の勉強会を開催していきたいと考えています。


ところで・・・こんな困った画像をひとつ。

Teirei112_1某所の車いす用駐車場。定例会を終えて、帰ろうとした車いすユーザーのメンバーの一人が、駐車場を見て愕然。停めた車の周りに自転車がぎっしりと停めてあります。これじゃぁ出られません(>_<)
皆さん。利用する人の立場になって「自分だったらどうだろう・・・」と考えて行動しましょうね!

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2006/12/11

ヤ・シィパークから突撃取材!

Yasu1ゴーヤバナナミルク!と、名前だけ聞くと、うわぁ!と顔をゆがめてしまいそう・・・。 しかし、これが苦味もなく美味しくて身体にいい~飲み物なのです♪高知では新聞でも話題になり、野菜ソムリエである地元の女性が作っているフレッシュジュースのお店が、夜須の道の駅にあり人気なのです♪
名前は「VEGE FRUTTA(ベジフルッタ)」
お店を紹介している、ハタケナカトモコさんのブログはこちら

最近、疲れ気味なのでリフレッシュできました。
そういえば海も久しぶりでした。潮風に向かって立ち、両手を広げて・・・しっかりパワーをもらいました。(あぁ・・・海を撮影するの忘れた・・・(>_<))
◆みちの駅「やす」と、ヤ・シィパークについてはこちら

実は、久々に夜須に行ったのは、シティFMの出張ラジオ収録のためでした。
初めての一人でのスタジオを飛び出してのラジオ収録は、ヤ・シィパークの海岸から、波の打ち寄せる音と潮風をBGMに番組をスタートさせてみました!我ながら、いいアイディア♪
・・・しかし、はたから見ればラジオの録音とは分からないわけで、波打ち際をマイクを持ってひとり言をつぶやいている私の姿は、さぞかし妙な光景だったことでしょう(^^;

取材をさせていただいたのは、香南市市議会議員で、マッサージ・はり治療院「源気堂」を経営されている、林みちおさんでした。その時の内容は「いずみのどこでもトラットリア」番組ブログ、林みちおさんの回をご覧ください。

林さんのお名前を最初に伺ったのは、福祉住環境ネットワーク会議の全国大会が北海道で開催された昨年こと。それを聞いたのも、新潟で福祉住環境の活動をされている「グループ築宅」のSさんからでした。
まさに、情報の逆輸入!!
高知から新潟のとある会議に参加されていた林さんが、たまたま懇親会の席で隣になったのが、新潟のSさんで「高知に笹岡さんという人がいるからぜひ会ってみて。」と紹介してくださったそうです。私も林さんのお名前や連絡先をSさんから聞いていて、そのうちお会いしたいなと思っていたら・・・その後、ご本人と直接コンタクトがとれたのは、なんとmixiでした!
私の名前をなんとなく覚えてくださっていた林さんから、mixi上で私の名前を見て「ひょっとして、新潟に知り合いがいませんか!?」とメッセージをいただいたことから、すべてがやっとつながりました(^^)
そしてつながってみれば、西村健一さんこと、けんちゃんとも古くからのお知り合い。シティFMのラジオでもお世話になっている堀内佳さんともお知り合い。ということで、ますます高知は狭いなぁと感じたのでした。

現在は、香南市の中でハードもソフトもバリアを取り除いて、誰もが暮らしやすいまちにしていこうと熱意を持って取り組まれています。これからもぜひ、福祉住環境ネットワークこうちとも協力し合って現状を改善していきましょう!と熱く語り合いました。写真を撮ってくるのを忘れたのが失敗でしたが(>_<)・・・充実した一日でした。

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シティFM交流会。

10月20日。高知シティFM放送の番組交流会がありました。
今年4月まで放送の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」、そして4月から月~木曜までを引き継いだ笹岡和泉の「いずみのどこでもトラットリア」、大西みちるさんの「みちるのどこでもトラットリア」、4月からも引き続き金曜を担当されている「けんちゃんのどこでもブログ」、そして「ハッシーと西やんのラジオでつなぐ防災フォーラム」の共同開催でした。

もう・・・これだけ呼びかければ、他に類を見ない高知の元気者の集まりです!
高知の中ではどこかで見かけたことのある顔がたくさん。にぎやかに盛り上がり、新たなつながりも生まれて、楽しい時間でした。なんだか、また面白い企画も生まれそう!? 「これやったらいいねぇ!」なんて、その場の話だけで終わらずに、ほんとに実現してしまうフットワークの軽さとパワーがあります。
日頃接する機会のない職種やジャンル、いろんな活動をされている皆さんともお話が出来て、私ももっと頑張らないとなぁ、と励みになります。そして、毎回協力してくださっている、はりまや商店街の皆さんに感謝です。

Koryukai1備長炭を使った七輪で焼く食材は格別!お肉も魚もお野菜も・・・好きな食材をチョイスして自分で焼いて食べるのが、この交流会の定番です。

Koryukai2そして、その場に保健所に送られるワンちゃんを救って、もらってきた人がおりました。ペットホテルに預けられたまま放置されていたそうです。それがまためっちゃ可愛くて、この日の一番のアイドルでした。
幸せになってほしいです(^^)

さて、次回の交流会はいつでしょう!?いくら七輪が暖かくても、真冬の寒さは勘弁ですよ~(>_<)
なんて、そんなことを言うと軟弱もの!と怒られそうですね(^^;
けんちゃん、次回もよろしくお願いします!m(__)m

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FJC検定対策セミナー!

Fjc2セミナーでの岡本講師(建築担当)の講義の様子です!
 
 
 
 
 

恒例の福祉住環境コーディネーター(略してFJC)の検定対策セミナーを10月14・15・29日と開催しました。
セミナーを開催するとなると、まずネックになるのが大きな書店の少ない高知では、「福祉住環境コーディネーターのテキストを書店で探したけど見つからない。そちらで用意してもらえませんか?」という問合せが多いのです(>_<)他県にも確認してみましたが、状況の似ている徳島県でも紀伊国屋がありますし、どうも他ではそうした問題はない様子。
受験者数が少なくなっているためか、福祉住環境コーディネーターの検定試験に関する情報も、受験希望の方に届いていなくて、「受験の詳細を教えて欲しい」「受験概要の冊子を郵送して欲しい」という問合せも・・・。福祉住環境コーディネーターは、東京商工会議所が初めた検定試験ですので、通常は高知商工会議所に行けば、受験案内の資料がおいてあり、受験会場も商工会議所(受験者数が多い年には女子大)になっています。
それさえもあまり知られていなくて・・・まずは、情報を届かないと関心を持ってくれる人も増えないよなぁ・・・と毎回あたまを抱えています(--;

そして、今回セミナーに申込みをしてくれた人の中にも、受験申込み期日を知らずに申込みしそびれたままセミナーを受講された方がいました。地域の中で、住み慣れた家で暮らす高齢者も障害者も増え続けていく、これからの時代には、さらに必要となってくる検定資格なので、なんとか来年にはもう少し盛り上げていく仕掛けをしたいと思います。本当に大切なのは、試験に合格することではなくて、福祉住環境コーディネーターの中にある”意識”を広く持っていただくことなんですよね。

では、改めまして・・・福祉住環境コーディネーターの紹介です。
◆東京商工会議所のホームページはこちら
左側の検定試験一覧から、「福祉住環境コーディネーター検定試験」をクリック!

◆福祉住環境コーディネーター協会のホームページはこちら
「全国の活動グループ」のリンクには、福祉住環境ネットワークこうちも登録されています(^^)

ご存知でない方も、テキストは一般の書店にも(数は少ないけれど)置いてありますので、ぜひ手にとって一度読んでみてくださいね。

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セミナー受講生との打ち上げ。

9月30日の夜。6月~8月末まで2ヵ月半、再就職者向けセミナーの依頼をいただいて、「福祉住環境学」の講師を担当させていただきました。2ヵ月半の長期のセミナーは初めてで、ほぼ月曜から金曜まで午前中の3時間に講義時間が組まれており、もちろん日常の仕事やその他の活動とも同時進行なわけで・・・想像以上にかなりハードでした(>_<)
講義は、福祉住環境ネットワークこうちから、笹岡と阿部さん、溝渕さん、で交代で担当しました。
再就職者向けセミナーということで、30代から50代くらいまで、一度は就職経験のある世代の皆さんに向けての講義で、講義の合間の会話などでは、人生経験の豊富な先輩方からいろいろと教わることもあり、いい経験をさせていただきました。

そんな皆さんもセミナーを終了されて、20名という人数だったので仲もよくて、その打ち上げを開くことに。そこに、「福祉住環境学」の講義を担当した私たちも声を掛けていただきました。
講師と生徒という状況では話せなかったことも、ざっくばらんに質問していただいたりして(うーん。それはここではオフレコですよね?阿部事務局長!!(>_<))・・・楽しい時間を過ごさせていただきました。
またこれをきっかけに、福祉住環境ネットワークこうちの活動にも参加して欲しいとおもっています!
皆さん。また飲みに行きましょうね!!(^^)

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出張!ミニ介護教室。

皆様。インフルエンザや嘔吐下痢が流行っていますが、お元気に過ごされていますか?ずいぶん更新できていなかったこのブログ・・・。

そう。。。

ネタは日常にたくさんあるのです。

そして、画像も撮りためているのですが、なかなか忙しさと体力のなさとの戦いで・・・ずいぶん失礼しておりましたm(__)m
周りの皆さんから「2ヶ月以上もサボってちゃ、ダメだよ!」「毎日チェックしてるよ!いつ更新するの!?」「短い文章でもいいから、毎日アップしてね!」との、あたたかいエールをいただき、やっと奮起いたしました!!
 
・・・というわけで、久々のアップ!いってみようっ!(^o^)


9月30日。高知市大津にある、多機能型介護施設「トマトの樹」から依頼をいただいて、毎月地域の人を集めて開催しているミニ介護教室で、一般の方を対象とした住宅改修(どちらかと言うと転倒予防の範囲)のお話をして欲しいとのことで、メンバー数名と行ってきました。
つないでくださったのは、福祉住環境ネットワークこうちの定例会にも時々参加したり、高知福祉機器展の住宅改修ブースにもスタッフ参加してくれている、Kさん。この施設の立ち上げから関わり、ひとりひとりが自分らしくいられる場所を作りたいと、たくさんの思いを盛り込んでこの施設を地域の中で生かしていけるようにと張り切っている、いきいきとした笑顔にこちらまで嬉しくなりました。
施設内にはデイサービス・ショートステイ・グループホーム・ヘルパーステーション・ケアプランセンターがあり、近隣の方が気軽に訪れる、地域密着の施設となっています。
周辺の地域に住んでいる皆さんが”高齢になってもしものことがあっても、ここがあるから大丈夫”と安心できる場所。そう思ってもらえるのが何より嬉しいとKさんも言っていました。休日には地域の方が、草むしりなども手伝いに来てくれるそうです。いい関係が出来ているんですね!
月に1回のミニ介護教室では、介護予防体操や、救急救命について、福祉用具についての講座など、施設利用者だけでなく、地域の方にも役立つ内容で開催しており、毎回30人前後は参加されているそうです。

Tomato1会場となる「そよご広場」は、外部に開けた広いスペースになっていて、とても気持ちのいい空間!

Tomato8施設のつくりはシンメトリー(左右対称)な形になっており、トマトのイメージで半分は緑を基調に。もう半分は赤を基調にしています。食堂スペースも、なごやかな雰囲気の快適な空間です。

Tomato2栄養士さんがカロリー計算をしている食事も、和食で品数も多く、素材の美味しさがうれしいメニューです♪

Tomato4Tomato3住宅改修についてのセミナーの様子です。

Tomato5Tomato6福祉用具の説明の講義は別の人が・・・という予定が、なぜか現れず、引き続き私たちが担当することに。実際に車いすの操作など、体験していただきました。「どうやって動かすがぞね?」「こりゃぁけっこう快適やねぇ!」「金額はいくらぐらいするが?」など、皆さん興味深く体験していました。

Tomato7福祉住環境ネットワークこうちの理事である、窪田さんと甲藤さんのツーショットです。車いすユーザーである甲藤さんは、自分の使っている車いすの説明をしてあげて、おばちゃま方に大人気!でございました(^^)
 
 
 
 
 
 

 
お散歩に行きたい人、会話を楽しみたい人、ご飯を作りたい人・・・施設にいるひとりひとりの行動にそっと寄り添っている職員の方の姿勢が、とても暖かかったです。本当に素敵な場所、「トマトの樹」(〒781-5103 高知県高知市大津乙880-2)に、皆さんもぜひ遊びに行って見てくださいね。

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