リレー・フォー・ライフin高知
今日は少し真面目に熱く語ってみます♪
26日は、高知市地域リハビリテーション支援ネットワーク会議に参加してきました。
どんな障害を持っても、高齢になっても、住み慣れた家で安心して暮らし続けるために、行政、医療、福祉、介護、在宅支援に取り組む方々が「在宅支援を考える~専門職の質の向上と在宅復帰について~」というテーマで、お互いの持っている専門性や情報を出し合い、具体的なシステムを作っていくために、どうすれば出来るかを熱く議論しあっている会議です。
連携、連携、と言われ続けて、言葉だけのように思えていたのが、ここ数年でやっと具体的に動き始めた気がしています。それぞれの立場で、1つの専門性だけでは解決できない。求める前に、自分から発信して、手をのばさないと始まらない。いろんな場面でそんな実践的な動きが見えてきました。
本当に困った時、自分の悩みを解決してくれるところがどこにあるのか、誰に相談すればいいのか分からないことって日常の生活の中でもありますよね。
そんな場面がこれからどんどん増えていってほしいし、また、つくっていきたいと思っています。
そんな中で、訪問看護の専門職の方から
「リレーフォーライフって知ってます?」と聞かれました。
がん患者の会「一喜会」の記念イベントに、堀内佳さんがゲストとして出演したことから知って、大切な取り組みだなぁと感じてました。
でも・・・今でもキャパオーバーなのに、これ以上活動を増やすのはちょっと無理!(>_<)と遠くから見守って、応援している予定でした・・・。
が、その訪問看護の方からの一言・・・
「がん末期の患者さんが、最期を住み慣れた家で暮らせるための専門職の支援チームを作りませんか?10月のリレーフォーライフのイベントで、専門職による在宅支援のよろず相談をやりたいんです!協力して下さい!」
・・・ずどーん!!と胸に響きました。
次の瞬間、「ぜひ!」と答えていました。
その場にいた、薬剤師、訪問リハの方も同じく快諾!
やっぱり気付いた者がまず動かなければ変わりません。
出来ることから、やってみたいと思います(^^) 皆さんも一緒に出来ることから何か参加してみませんか~?
◆日本対がん協会リレーフォーライフのサイト
http://www.jcancer.jp/relay/
◆がん患者支援プロジェクトCPSP
http://www.cpsp.jp/top.html
改めて・・・限られた時間の中で、後悔の無い生き方をしていきたいですね。
今日もよき一日でありますように(^^)♪
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