眠り姫、サトやん。
30日に大腿骨頚部骨折の手術をしたサトやん(祖母)。
薬の影響か、怪我のショックのためか・・・ほとんど眠り続けています。
起きる時は、声をかけて食事を口に運ぶ時くらい。その時も目は閉じたままでウトウトしている状態。それでも不思議と口は開けてくれて「・・・美味しい」とつぶやいて、ほとんど全量食べてくれます。体力が落ちないためには、それだけでも救い・・・。
でも、夜中に目覚めては「家に帰りたい」と泣いて、周りを困らせたりしているみたい。
とにかく、廃用にだけはさせてはいけないと、母と叔母と私の3人で、時間を調整して食事の時間には誰かがそばにいてしっかり食べさせて、声をかけて、手足を動かして、脳に刺激を与えるようにしています。
なんせ、認知症の専門病院ではないので、認知症の理解が看護者に少ないことと、分かっていても手が足りず、安定剤を処方されるか、放置されている現状・・・。
・・・って、おいおいっ・・・![]()
私が会いに行ったら、両手にこれをはめられていました。いわゆる禁止されている「身体拘束」というヤツです。
「助けて~!Izumi、私はいいから早く逃げ!火の回りは早いから・・・」
私が部屋を訪れると必死に結ばれた紐をほどこうとしていました。どうも、強盗にあって火事の中、縛られて置き去りにされた妄想・・・?
さすがに、実際に手にはめられている姿はつらすぎたので、はずしてから撮影しました。
◆参考資料 厚生労働省「身体拘束ゼロ作戦推進会議」をご覧ください。
でも現状では家族も納得して承諾書にサインをせざるをえない状況。(祖母の場合も、母がサインをしていたと後で知らされました)断れば受け入れてもらえない。家族も仕事や生活があって、四六時中そばにはいられない。そうすることで傷口に触れたり、バルーン(尿の管)を抜いたりする危険を回避するのも本人のため・・・だから仕方ない。誰もがそう思うのが、思うしかないのが現状なんでしょうね・・・。
だったら・・・
だったら、愛でカバーするよっ![]()
いっぱいいっぱい笑顔にして、いっぱいの愛でサトやんを幸せにするからね![]()
だって、サトやんは頑張って生きてきたもん。しんどいことも、甘えたい時も自分の事は我慢して、家族のために頑張ってきた優しいサトやんやもん。
ぜったい最期の日まで、幸せな笑顔で生きて欲しい。
いつも帰りたいと恋しがっている家に、また帰れるように・・・
一緒に頑張ろうね。サトやん![]()
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