祈り。
こころに不安や寂しい気持ちを抱えて眠った翌朝。
それは現象として起こった。
私の身に起こった小さなアクシデントなんか
どうでもいいことだけど
身近な人のお母様がくも膜下出血で倒れて、
もう手の施しようのない状態だと知らされた。
一生懸命、自分に課せられた使命に走り回っていた彼女。
「私、母のために何も出来ていない・・・」
と、涙声の言葉に
大切な人を亡くした自分の記憶が蘇り
「今はただ、出来るだけそばにいてあげて。」
そう言うしかなかった。
どう生きようとこの人生は1回きり。
いつ終わるかも分からない。
辛いことも寂しいことも、分かってもらえなくて苦しむ事もある。
でも、だからこそ目の前にある幸せをちゃんと見つけていなくちゃ。
その尊い命から、何かを気付けなければ
バチが当たる気がした。
その魂がいつまでも幸せであることを祈り続けよう。。。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
11日。大切な命が旅立たれました。
心よりご冥福をお祈りします・・・。
そして、ありがとう。
投稿: Izumi | 2009/04/13 10:06