UD座談会
8月上旬に、高知市市民活動サポートセンターの季刊誌に掲載するために、人権について、ユニバーサルデザインについての座談会を企画して欲しいとの依頼を受けました。
広報誌には3ページほどの掲載を予定しているとのこと。
誰をメンバーに選べばいいかと悩みましたが、まずは初回ということで、Izumiのお友達つながりから(^^;
障害を持つ立場でありながら、個々の立場や障害の枠にとらわれず、地域のなかで誰もが安心して”ともに”生きる、という視点でアクティブに活躍されている方々にお声を掛けました。
8月28日は第1回目ということで、まったく段取りも決めずに始まりました。メンバー同士は初めて会う方々もいて、本当に着地点も決めていない、ざっくばらんな座談会。
私はさしずめ、メンバーの一人でありながら司会進行役。
こういう時にラジオパーソナリティの経験がふつふつと蘇ってきて、まんべんなく皆さんが
コメント出来るように振ったりして、頼まれずとも仕切ってしまいます(^^;
今回のメンバーはこちらの5人♪
・NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 理事長 笹岡和泉
・高知チャレンジドクラブ 会長 森田俊子さん
・バリアフリー地域探検隊「土佐の太平洋高気圧」安芸市在住の近藤秀夫さん
・近藤さんの奥様で、障害者の自立生活運動に取り組まれている、樋口恵子さん
・重度重複の障害のある子供たちが豊かな地域生活を送るために
必要なことを実現する会Open Heart 代表 宇賀恵子さん
1つの障害の枠にとらわれず、また障害者という枠にとらわれず、”誰もが”という視点で・・・
そして高知市だけでなく、広く県内も、そして全国、海外へと・・・
また人権、障害というカテゴリーにとらわれず、その人らしさとして・・・
美味しいお店や、スポーツ、音楽、祭りというキーワードを通しての新たな発見に会話が弾みました!
まとめようとしても、どんどんどんどん広がっていくトーク!(^^;
いろいろな日頃の気付きから、高知を元気にする、本気で取り組んでいきたい素晴らしい提案から・・・無限に広がっていきました。
「それいいですねぇ!絶対実現したら面白いし、画期的ですね!・・・でも、言いだしっぺが実行しなきゃいけなくなるから、発言が記録に残るの、恐いわ~!(笑)」
終始リラックスしたムードの中、笑いの絶えない座談会はあっという間の時間に思えました。(実際は3時間もかかっていて、タイムオーバーだったけど!(^^;)
広報担当の方に最後に・・・
「どれも貴重な内容過ぎて、次回の掲載3ページにと考えていたのに、とても足りない!!」
と、嬉しい悲鳴!?をいただきました(^^;ゞ
私からも「ぜひ、この機会が一度読んで終わりではなく、次に繋がる場となるように・・・生かしてください!そして今日の”使える人材”をうまく使ってください(^^)」
と、お願いしました。打ち上げ花火で終わるのは嫌だから。
この場でお伝えしたいのはやまやまですが・・・、とっても書ききれないので、皆さん。
ぜひ10月初旬発行の季刊誌を楽しみにしていただければ嬉しいです(^^)また発行されたらご案内しますね♪
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