本当の意味での「あったか高知」を目指して。
先日友人が「伊勢のバリアフリー、テレビでやってたよ!」
と教えてくれました。
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
「バリアフリー観光全国フォーラム」もこの6月に開催されるんですね!
障害を持っても、高齢になっても、
環境を整えて自分らしく暮らせる「住まい」が出来れば、
今度は近所へ、まちへ、「出掛けてみたい」と思う。
タウンモビリティを利用してくれた方は、
「観光地や遊びに行く先にもタウンモビリティがあればいいのに」
「旅行に行きたい。車椅子でも行けるツアーはあるかな?」
そんな話で盛り上がることもあります。
観光にも力を入れている高知県。
65歳以上の人口が3人に1人の高知県。
観光客にも高齢者や障害者ももちろんいらっしゃいます。
こういう視点の重要性も取り入れた事業計画を立ててほしいと切に願います。
高知よさこい情報交流館について(ブログにまとめています)
現在、利用した方からの意見が集まってきていますので、
その都度、担当課にお伝えして改善を提案して行きます。
私たち民間が、自腹を切りながら地道にタウンモビリティを続けているのも
本来は行政が取り組むべき課題ではないか?と気付いてもらうための
発信でもあります。
本当の意味での「あったか高知」を実現するために。
くじけませんよ!根気強く継続していきます!!
バリアフリーは特別なことでも特定の人のためでもありません。
誰もがいずれ高齢者になります。
他人事ではなく、未来の自分や、その子供たちの世代や、大切な家族のため
・・・ その時に、皆が暮らしやすいことが当たり前の高知であって欲しいと
ぜひ一度、そのために今何が必要か一緒に考えてみてください(^^)
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