2008/06/28

リレー・フォー・ライフin高知

 
今日は少し真面目に熱く語ってみます♪
 
26日は、高知市地域リハビリテーション支援ネットワーク会議に参加してきました。
どんな障害を持っても、高齢になっても、住み慣れた家で安心して暮らし続けるために、行政、医療、福祉、介護、在宅支援に取り組む方々が「在宅支援を考える~専門職の質の向上と在宅復帰について~」というテーマで、お互いの持っている専門性や情報を出し合い、具体的なシステムを作っていくために、どうすれば出来るかを熱く議論しあっている会議です。
連携、連携、と言われ続けて、言葉だけのように思えていたのが、ここ数年でやっと具体的に動き始めた気がしています。それぞれの立場で、1つの専門性だけでは解決できない。求める前に、自分から発信して、手をのばさないと始まらない。いろんな場面でそんな実践的な動きが見えてきました。
 
本当に困った時、自分の悩みを解決してくれるところがどこにあるのか、誰に相談すればいいのか分からないことって日常の生活の中でもありますよね。
そんな場面がこれからどんどん増えていってほしいし、また、つくっていきたいと思っています。
 
 
そんな中で、訪問看護の専門職の方から
「リレーフォーライフって知ってます?」と聞かれました。
がん患者の会「一喜会」の記念イベントに、堀内佳さんがゲストとして出演したことから知って、大切な取り組みだなぁと感じてました。
でも・・・今でもキャパオーバーなのに、これ以上活動を増やすのはちょっと無理!(>_<)と遠くから見守って、応援している予定でした・・・。
 
が、その訪問看護の方からの一言・・・
「がん末期の患者さんが、最期を住み慣れた家で暮らせるための専門職の支援チームを作りませんか?10月のリレーフォーライフのイベントで、専門職による在宅支援のよろず相談をやりたいんです!協力して下さい!」
  
・・・ずどーん!!と胸に響きました。
次の瞬間、「ぜひ!」と答えていました。
その場にいた、薬剤師、訪問リハの方も同じく快諾!
やっぱり気付いた者がまず動かなければ変わりません。
出来ることから、やってみたいと思います(^^) 皆さんも一緒に出来ることから何か参加してみませんか~?
 
日本対がん協会リレーフォーライフのサイト
 http://www.jcancer.jp/relay/
 
がん患者支援プロジェクトCPSP
 http://www.cpsp.jp/top.html
 

改めて・・・限られた時間の中で、後悔の無い生き方をしていきたいですね。
今日もよき一日でありますように(^^)♪

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2008/06/13

おふろと、のりもの。

 
数日続いたジトジト雨・・・
湿度の高さに反応する私の髪・・・
笑っちゃうくらいクリクリパーマみたいにうねってくる(>_<)
あー・・・もうっっ。だからくせっ毛ってイヤなんだ!
時間の合間を見つけて、行きつけの美容室に走る!
いつも限られた時間の中、駆け込み状態で行くので
お店の方も慣れてくださって、手際よくさばいて(?)くれます(^^;
 
 
さて。髪もすっきりして、これで残りの梅雨も乗り切れるぞ!(笑)
というわけで、次の会議の場所に向かうのです。
11日(水)は「湯~モァ会議」
高知市の銭湯のバリアフリー改修に関わらせていただいている関係で、銭湯を活性化させようと取り組んでいるこの会議にも参加しています。
今回は、銭湯を利用する方を増やすための取り組みとして、公共交通も利用してもらおうと「NPO高知市民会議公共交通部会」のDさんも参加されていました。
 
私に気付くなり「よぉ!」という感じで手をあげてくれたDさん。
ひさびさの再会でした。
そうだった。そんな取り組みがあったんだった。忘れてた(ごめん。Dさん!(>_<))
高知駅が新たに整備される計画の際に、駅前広場をどう活用するか、中心商店街とどうつながりを作るかなどの話し合いの場でお会いして以来でした。そういえば、その後どんな結論に落ち着いたのか気になって調べてみたら、こんな展開になってたんですね↓
平成20年度には高知駅周辺に総面積約5.6haの「よさこい咲都(さいと)」が誕生します
 
  
ちなみにこんなサイトもあります。
☆スマートモビリティ高知
(高知の公共交通の路線や、時刻表の検索がパソコンや携帯からできるサイト)
  
パソコン http://www.smartosa.org/ 
  
携帯 http://www.smartosa.org/mobile
 
 
それはさておき。。。
 
今回は、銭湯と公共交通をどうからめるのかというと・・・
電車・バスなど公共交通を使って銭湯に行く→昭和の魅力を残す銭湯を体験する→そしてやっぱり高知県人は飲むでしょう!ということで、近くの屋台へ行き、みんなで美味しいビールを(笑)→時間が間に合えば、中心商店街の土曜夜市に流れる。
 
このシュミレーションをまず会議に参加しているメンバーだけで試してみて、一般向けのイベントとして成功するか検証してみよう、ということに。
 
うーん。これで銭湯の利用者が増える!広がる!かというと、私にはまだ見えないけれど(^^;
実際にやってみないと分からないこともあるので、参加してみるかな(^^)
 
みんな、それぞれの立場で高知を魅力的なまちにするために頑張ってるんだなぁと改めて感じました。私も頑張るぞぉ♪
 
 
その他にも今週は、認知症の勉強会に2つ参加しました。
認知症についての知識を学びたい、という方がいれば「認知症サポーター養成講座」を行って、その講師を務めることが出来る「キャラバン・メイト」を名乗ることが出来るようになりました。
まだまだ勉強中ですが、そのうち認知症と住環境をからめて、より在宅で安心して暮らせるための講義が出来るようにしていきたいです。
 
しかし・・・認知症に関する講義の中で気になる言葉が!
「アルコールを摂り過ぎている方は、認知症になる確立が高いです。
 一日二合の晩酌をしている人は、30年続けると必ずと言っていいほど認知機能が低下しますよ~。」
 
そんなに毎日飲んでるわけじゃないけれど、ひょっとしてこの物忘れの激しさにも影響してるのかも??なんて考えると心配になりました。
・・・お酒、控えよ~~(^^;
 
 
さて!
今日は午後からケアマネジャー対象の研修会で講師を務めて、お仕事を片付けてから、明日から土日とも高知福祉機器展の会場(ふくし交流プラザ)で走り回りま~す。
1階奥の住宅展示の近くにおりますので、会場に来られた方はお声がけくださいませ(^^)
 
 

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2008/06/07

今日もよき日でした(^^)


今日は高知市久礼野にある九重(きゅうじゅう)小学校に行ってきました。
年に一度行われている人権参観日に「親子で学べる人権学習」として、NPOふくねこに講義をして欲しいという依頼があったのです。以前は、この手の依頼があれば私も講義をしていましたが、最近はメンバーの中で得意な人が出てきたので、いつも自信を持ってお任せしています(^^)

★詳しい内容は「それいけ!ふくねこ日記」で紹介していますのでご覧ください。講義風景の画像もあります♪
http://npofukuneko.blog89.fc2.com/
Kyujyu1
 
 
 
 

 
九重小学校は木をふんだんに使った校舎の中で、教室と廊下の仕切りが無く、学年が違っても行き来が自由で異学年同士も交流があって、みんな仲が良くて、とっても暖かい気持ちが感じられる素適な学校でした。人権学習にも熱心に取り組まれていて、こんな感性を持った子供たちが、そのまま社会人になってくれたら争いごとや差別なんて起こらないんだろうなぁと感じました。また遊びに行きたいです(^^)
そして、ちゃっかり校長先生にも了承を得て、インタビューさせていただき、シティFMの番組の録音もさせていただきました。お楽しみに♪

シティFMといえば、来週のゲストは特選呉服いしはらの石原文子さん。
とっても素適なお姉さま♪今回も素人目線で、いろいろとお着物について質問させていただきました。ぜひお聞きください(^^)
★番組ブログ「いずみのどこでもトラットリア」も更新したので見てくださいね!
http://dokodemo-trattoria-i.seesaa.net/

 
そしてそして、GWあたりに原稿作成に苦労していたものが、発行物になって届きました。医療・介護関係の専門職の方には知る人ぞ知る「月刊ケアマネジメント6月号」(5月30日発行)に、NPOふくねこの紹介記事が見開き2ページに渡り掲載されました。”執筆:理事長 笹岡和泉”の文字を見て、やっと終わったぁ~!という気がしました。
本屋で見かけたら、立ち読みしてね!?(笑)
2008060719110001
 
 
 
 
 
 
 
 
2008060719110000
 
 
 
 
 


今日も慌しい一日だったけれど、出会えた人の優しさや笑顔に触れて、外に放つばっかりだったエネルギーを内側に取り戻したような、充実感に満ちた心地よい疲労という感じ。
明日もまた頑張れそうです。
  
・・・ありがとう(^^)
明日もきっといいお天気になりますように。
そして出会える皆さんと笑顔を交し合えることを願っています(^^)♪
 
 

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2008/06/04

キャラバン・メイト

 
最近特に、住宅改修の相談を受ける際に
認知症の問題が絡んでいるケースが増えてきた。
病院で入院中に認知症が進行してしまい、
被害妄想があったり、家に帰りたいと泣き出したり・・・
 
本人が帰りたいという家を、安全に暮らせるように改修して
住み慣れた家の中の馴染みのあるものに囲まれていたら
ひょっとして、認知症の症状も治まるかもしれない・・・
 
ご本人や家族の望みを叶えてあげたいけれど・・・
認知症はそれぞれに症状の出方が違う。
本来の性格、価値観、その人がどんな人生を送ってきたのかによっても
接し方によっては緩和されたり、より悪化したり・・・。
 
これはちゃんと一度、認知症について勉強しなおさないと!
・・・と、思い立ったらまず会いに行く、話しを聞く!
ということで、「認知症の人と家族の会」高知支部の世話人代表をされている
佐藤政子さんに会いに行く。
社団法人 認知症の人と家族の会
http://alzheimer.or.jp/jp/index.html
 
佐藤さんは比島町でデイサービスと託老所の理事長もされている。
現実に今、どんなことが起こっているのか。
それに対してどんな対策、アイディアで対応されているのか。
表に見えない、深刻な虐待の問題。
お聞きしたい事はたくさんあって、それぞれに関わった認知症の方のケースを
語り合っているうちに気付けば2時間近く居座っていました(^^;
 
 
例えば落ち着きが無く、徘徊を繰り返す方がいて
食事の時も席に座るのはほんの数分。
なんとか落ち着いて座っている時間を作りたい。
・・・そこで、おやつにパットライスをお皿に盛って出したら、
小さい粒でパラパラしているので、一気に手に持つ事が出来ない。
少しずつ何度もつかんで口に持っていくのには、時間がかかる。
でも、美味しいから食べたい。
自然に本人も喜ぶ形で、椅子にゆっくり座って食べる習慣が身についた。
 
なんて素晴らしいアイディア!(^0^)
 
これが「危ないからじっとしてて!」「食べる時は座るのが普通でしょう!」
などと、こちら側からの価値観で正論を押し付けるだけでは
さらに症状は悪化していたでしょう。
だって・・・・ご本人にとっては自分のしていることが正論なんだから。
誰だって、自分の価値観で正しいと思っていることを頭ごなしに否定されたら混乱するのは当たり前。
 
 
なんでも私たちの価値観で決め付けた常識と違う行動をしたから
「問題行動」だと決め付けるのではなく、その人が重ねてきた人生を尊重して
視点を変えて接すれば、見えてくる事はたくさんある。
 
佐藤さんに聞いてみた。
「その方は、若い頃は何をされてたんですか?」
 
「看護師さんをされてたんですよ。」との答え。
 
 
・・・なるほど(^^)
きっと、忙しい医療現場でテキパキと仕事をこなしていた働き者だったに違いない!
そう感じられたら”人生の最期まで幸せな笑顔でいてほしい”と願わずにはいられない。
 
専門職の立場になると、その人そのものではなく、疾患や症状のデータで判断して
しまいがちだけど、心と心で接することが出来るように
私もより理解を深めたいと改めて思った。
 
 
そこで・・・「キャラバン・メイト」を知ってますか?
 
厚生労働省の「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンの一環で、
認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で100万人養成し、
認知症になっても安心して暮らせるまちを目指すというものです。
認知症サポーター100万人キャラバン
http://www.caravanmate.com/index.html
 
高知市でも保健所が専門職・一般を対象に、認知症の理解を深めて、
地域住民や関係機関が支えていく、相談対応をしていけるような人材を養成するための
講座(研修プログラム)を開講しています。
今年は6月12日の開催。時間も朝から夕方までとびっちり。
うわ!12日は福祉機器展の前日、出展品搬入日だ!(>_<)
でもなんとか受講したくて、時間をとりました。
 

身近な家族のために、そして出会えた人たちの笑顔につながるように
頑張って勉強してきます!q(^-^)p
※締め切りは過ぎていますが、若干空きがあるそうですので、
参加ご希望の方は「高知市保健所健康づくり課TEL088-823-9436」まで
問い合わせてみてくださいね!
 
 
おっといけない!
今日はこれから、2件続けてお仕事の改修現場に向かいます~!
そして夜は、福祉住環境コーディネーターとして、訪問リハ、訪問看護の方との
合同勉強会のための打合せです!
 
今日も思いっきり突っ走るぞぉ~!(^0^)♪
  
 

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2006/12/12

福祉住環境ネットワーク会議全国大会in徳島

12月2・3日の2日間。全国で福祉住環境整備を柱に活動している団体が徳島の地に集結し、福祉住環境ネットワーク会議が開催されました。簡単に写真だけのアップですいません!

Tokushima1左から東京商工会議所検定対策部長の川瀬さん。今年度議長の岩手の大志田さん、事務局の芳村さん。福祉住環境コーディネーター協会の杉田さんです。

Tokushima3愛知、大阪の皆さん。


Tokushima4北海道、宮城、福島、新潟の皆さん。


Tokushima5新旧交代!今年度議長の岩手の大志田さんから、福井の谷口新議長へ激励も込めて熱い握手です!


Tokushima6第2部パネルディスカッションの様子。高知から笹岡もパネリストとしてお話させていただきました。

そして・・・懇親会では、大盛り上がり!!
会場では、シティFMの取材も数名にさせていただきました。皆さんマイクを向けても「本当なの?」と半信半疑(^^;来年1月の最初の放送となりますので、お楽しみに(^^)

Tokushima9

Tokushioma7徳島に来たら、阿波踊りを習得して帰ろう!ということで、みんなで阿波踊りを体験!意外と細やかな動きに特徴があり、難しかったです!


来年は、岩手県盛岡市での開催となります!それまでの1年に高知も成長したいと思います。お会いできた皆さん、ありがとうございました!

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ふくねこ相談所

Cat1211月29日。以前からあたためてきた「福祉住環境ネットワークこうち」の新たな取り組みが始動しました。
住環境整備に関わる中で、いつも感じていて改善に取り組んでいることですが、高知にはいい専門職も、さまざまな思いを持って活動しているNPOなどもあるのに、なぜ本当に困っている人にその情報が届かないんだろう?そこをつなぐことで、解決できることはたくさんあるはず。
今までも、私たちに相談があったことを他のNPOや専門職につないだり、ニーズが共有できる他のNPO同士を紹介しておつなぎするといったこともありました。また逆に、他から私たちにバトンを渡してくださることもありました。
そのつなぎ役も、福祉住環境コーディネーターとして大切な役割じゃないかと日々感じています。

そこで・・・まずは、町内会単位で地域のお住まいの皆さんが、どんな事に困っていて、どんな情報を必要としているかのか、その問題点やニーズの抽出のために、出張相談窓口を開催することにしました。
今まで活動を重ねてきた中で、NPOや行政、専門職、当事者団体、などなど様々なつながりが出来てきましたので、必要な情報にはおつなぎできるネットワークもあります。自分達だけで抱え込んで解決するのではなく、自分達の専門性で解決できることと、それ以外はうまくつなぎながら、みんなで一緒に取り組んでいけたらと考えています。とにかくまずは第1回を開催してみよう!という事になりました。

そこで、やはり呼びやすいネーミングがほしいという事になりました。
「福祉住環境ネットワークこうち」という名称は長すぎてなかなか覚えてもらえないので、愛称を考えよう!とメンバー間でアイディアを出し合いました。
・・・そして、決定したのが「ふくねこ」なのです。なぜかって?
祉住環境ットワークうち」から、4文字とって「ふくねこ」です(^^)
皆さん。覚えてくださいね!


Fukuneko1相談会の様子です。暮らしの中の困りごとについて、お一人ずつお話をしていただきました。また実際に、手すりの素材、福祉用具についてもサンプルを見ていただきました。


Fukuneko2手すり位置測定器「THE手スケ」を使っての、適切な位置での手すりの説明。簡単な介護予防の視点での手すりの効果もお話しました。


また次回への課題もみつかりましたが、皆さん「ためになった」と喜んでくださいました。また次回には違ったテーマで、開催したいと思います。ご希望の町内会の皆さん。ぜひ「ふくねこ」にお声掛けくださいませ♪


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障害者って特別な人?

11月12日。
高知市内の某中学校から、人権参観日の日に講演の依頼をいただきました。当初はバリアフリーやユニバーサルデザインについてなどの案も出ていたのですが、先生方と内容を検討して、今回は障害者って?普通って何?という中学生でも入りやすいお話をさせていただく事になりました。
そして福祉住環境ネットワークこうちから阿部事務局長と甲藤理事のペアで、「障害者って特別な人?」というテーマでお話しをさせていただくことにしました。頚髄損傷のため車いす生活を送る甲藤さんが受傷した頃からのこと、そしてともに暮らす阿部さんの体験からのお話を、生活の中のことや、まちに出掛けた時のこと、車の運転など、皆さんが身近に感じられる場面からお伝えしました。
熱心に耳を傾け、メモをとる生徒さんの姿も多く見られました。中学生の柔軟で豊かな感性に少しでも届いていて欲しいと願います。
実際には、生徒さんのご両親や先生方の大人も、日頃、障害を持つ人と接する機会がなく、知らないことや偏った知識しかなかったり、ということもあるようで、感心しながら聞いてくださっていました。講演前の打合せ場所も、車いすユーザーなのに階段しかない2階の職員室を指定されていたり・・・駐車場スペースが広く必要なことも、車いすの扱い方も分からなくて、通路の段差を越えるのにも操作に戸惑っている先生方もおられました。単発ではなく、これがいいきっかけとなって、また継続して一緒に勉強できる機会があれば・・・と思いました。

Seibu1Seibu2今までも、小学校の総合学習の時間での講義もさせていただいていますが、こうした機会をまた増やしていきたいと思っています。やはり、子供の頃にこうした体験が出来る事は大切だと感じています。出張講演、阿部&甲藤ペアでお受けします!学校関係の皆さん。いつでもお声がけくださいませ♪

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11月の定例会。

11月8日。福祉住環境ネットワークこうちの定例会を、下記の内容で開催しました。

◆第41回福祉住環境ネットワークこうち定例会
   日 時:平成18年11月8日(水)19:00~21:00
   場 所:たかじょう庁舎2階 市民活動サポートセンター大会議室
   内 容:「建築士の仕事・図面の読み方」(1h)
            講師/岡本円(福祉住環境ネットワークこうち副理事長)
        「助成制度を利用した住宅改修の流れ」(1h)
            講師/笹岡和泉(福祉住環境ネットワークこうち理事長)

Teirei111高知市からNPO法人への委託事業として、住宅改修アドバイザー事業を4月からお受けするようになって、改めて感じた問題点。
住宅改修の方法や効果を伝える以前に、制度についての理解がまだ医療・介護の専門職にも浸透していないこと、建築図面の読み方や、何のために書く必要があるのかを理解できていない方も多く、基本的なところの情報が行き届いていなくて、まずはそこから取り組もうと、こうしたテーマでの定例会を開催しました。
一般の方も参加してくださり、メンバーも改めて持っている知識を再確認しようと、基礎的なやさしい内容での説明をさせていただきました。来年には、各方面の専門職をお招きして、またこうした入門編の勉強会を開催していきたいと考えています。


ところで・・・こんな困った画像をひとつ。

Teirei112_1某所の車いす用駐車場。定例会を終えて、帰ろうとした車いすユーザーのメンバーの一人が、駐車場を見て愕然。停めた車の周りに自転車がぎっしりと停めてあります。これじゃぁ出られません(>_<)
皆さん。利用する人の立場になって「自分だったらどうだろう・・・」と考えて行動しましょうね!

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2006/12/11

出張!ミニ介護教室。

皆様。インフルエンザや嘔吐下痢が流行っていますが、お元気に過ごされていますか?ずいぶん更新できていなかったこのブログ・・・。

そう。。。

ネタは日常にたくさんあるのです。

そして、画像も撮りためているのですが、なかなか忙しさと体力のなさとの戦いで・・・ずいぶん失礼しておりましたm(__)m
周りの皆さんから「2ヶ月以上もサボってちゃ、ダメだよ!」「毎日チェックしてるよ!いつ更新するの!?」「短い文章でもいいから、毎日アップしてね!」との、あたたかいエールをいただき、やっと奮起いたしました!!
 
・・・というわけで、久々のアップ!いってみようっ!(^o^)


9月30日。高知市大津にある、多機能型介護施設「トマトの樹」から依頼をいただいて、毎月地域の人を集めて開催しているミニ介護教室で、一般の方を対象とした住宅改修(どちらかと言うと転倒予防の範囲)のお話をして欲しいとのことで、メンバー数名と行ってきました。
つないでくださったのは、福祉住環境ネットワークこうちの定例会にも時々参加したり、高知福祉機器展の住宅改修ブースにもスタッフ参加してくれている、Kさん。この施設の立ち上げから関わり、ひとりひとりが自分らしくいられる場所を作りたいと、たくさんの思いを盛り込んでこの施設を地域の中で生かしていけるようにと張り切っている、いきいきとした笑顔にこちらまで嬉しくなりました。
施設内にはデイサービス・ショートステイ・グループホーム・ヘルパーステーション・ケアプランセンターがあり、近隣の方が気軽に訪れる、地域密着の施設となっています。
周辺の地域に住んでいる皆さんが”高齢になってもしものことがあっても、ここがあるから大丈夫”と安心できる場所。そう思ってもらえるのが何より嬉しいとKさんも言っていました。休日には地域の方が、草むしりなども手伝いに来てくれるそうです。いい関係が出来ているんですね!
月に1回のミニ介護教室では、介護予防体操や、救急救命について、福祉用具についての講座など、施設利用者だけでなく、地域の方にも役立つ内容で開催しており、毎回30人前後は参加されているそうです。

Tomato1会場となる「そよご広場」は、外部に開けた広いスペースになっていて、とても気持ちのいい空間!

Tomato8施設のつくりはシンメトリー(左右対称)な形になっており、トマトのイメージで半分は緑を基調に。もう半分は赤を基調にしています。食堂スペースも、なごやかな雰囲気の快適な空間です。

Tomato2栄養士さんがカロリー計算をしている食事も、和食で品数も多く、素材の美味しさがうれしいメニューです♪

Tomato4Tomato3住宅改修についてのセミナーの様子です。

Tomato5Tomato6福祉用具の説明の講義は別の人が・・・という予定が、なぜか現れず、引き続き私たちが担当することに。実際に車いすの操作など、体験していただきました。「どうやって動かすがぞね?」「こりゃぁけっこう快適やねぇ!」「金額はいくらぐらいするが?」など、皆さん興味深く体験していました。

Tomato7福祉住環境ネットワークこうちの理事である、窪田さんと甲藤さんのツーショットです。車いすユーザーである甲藤さんは、自分の使っている車いすの説明をしてあげて、おばちゃま方に大人気!でございました(^^)
 
 
 
 
 
 

 
お散歩に行きたい人、会話を楽しみたい人、ご飯を作りたい人・・・施設にいるひとりひとりの行動にそっと寄り添っている職員の方の姿勢が、とても暖かかったです。本当に素敵な場所、「トマトの樹」(〒781-5103 高知県高知市大津乙880-2)に、皆さんもぜひ遊びに行って見てくださいね。

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2006/09/12

島根に行ってきました。

9月9・10日の土日は、島根県で開催されたしまね福祉住環境ネット主催の「タウンミーティング2006inしまね」に参加してきました!
Shimane3Shimane1昨年立ち上がったばかりの島根での活動。これからの展開につなげるために、他県での活動を聞いて参考にしよう!自分達にできることを見つけよう!という趣旨でした。大阪、徳島、高知、広島のコーディネーター、パネリストが、各地での活動報告とこれからの展開についてお話をさせていただきました。

島根の人たちはまじめで大人しい。
そう聞いていましたが、ほんとうにグループワークが始まってもしばらくは静かなままで・・・どうなるかと思いましたが、だんだん時間がたつにつれてディスカッションも熱を帯びてきて、参加者の皆さんそれぞれの立場で抱える疑問や悩みを出し合いながら、これから自分達がどう動いていけばいいか、そのために何が必要かを活発に話し合っていました。
この日が”気付き”の場であり、”はじまり”の場となったようで、よかったです。心からエールを送りたいと思います。高知も負けないように頑張らなければ!と、こちらも皆さんにパワーをいただきました(^^)

そして夜の懇親会。昼は大人しい島根の皆さんが、夜は豹変・・・いや(^^;、非常に明るく楽しく盛り上げてくださって、とっても楽しかったです。歌って踊る人あり、まさかのゴレンジャーも登場し、キャラが壊れる人もありで・・・やっぱりネットワーク会議のメンバーは、こうでなくっちゃ~!(^o^)♪深夜に割子そばも食して、3次会へ突入!と、すっかり楽しませていただきました。

翌日は、出雲大社と島根ワイナリーに連れて行っていただきました。
Shimane4Shimane6雨の出雲大社は、静かなるパワーを肌に感じられてとても癒されました。周辺をゆっくりと歩きながらマイナスイオンもたくさん吸収してきました。出雲大社のルーツのお話。
出雲の神さまといえば「縁結びの神さま」と言われていますが、この「縁結び」ということは、単に男女の仲を結ぶことだけでなく、人間が立派に生長するように、社会が明るく楽しいものであるように、すべてのものが幸福であるようにと、お互いの発展のためのつながりが結ばれること、なのだそうです。

そうすると、私たちがいま、高知のまちに笑顔をふやしたいと思って動いていることも、「縁結び」の意味につながるのかもしれません(^^)

・・・と、ここで時間切れですので、続きはのちほど書きたいと思います。

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2006/09/08

島根に行ってきます!

あっという間に・・・更新できぬまま1ヶ月が過ぎてしまいました(反省)
常に何かに追われているような余裕の無い日々を過ごしておりました。
ブログに報告したい事はたくさんあります。8月末に終了した、福祉住環境コーディネーターベーシックセミナーについて、また2ヵ月半に渡るハードだった某専門学校の「福祉住環境学」の講師や、参加したイベント、出会った人々、ついに半年の節目を迎えるシティFMのラジオ番組についてなど・・・・
話題は尽きないのですが、ただただ余裕が無いのです(>_<)
またもう少し落ち着いたら、少しずつアップしていきたいと思います。
住宅改修のお仕事の現場のお話も可能な範囲(個人情報を守れる範囲)で、お伝えしていきたいと思っています。

そして!余裕の無いまま、今週末は高知を離れます。
福祉住環境コーディネーター協会の共催で毎年、各地でタウンミーティングを開催しているのですが、今回は昨年、島根県に立ち上がったばかりの「しまね福祉住環境ネット」の主催するタウンミーティングに、シンポジストとして呼んでいただいています。
イベント自体は堅い言葉が並んでいますが、各地から集まるシンポジストたちは個性派ぞろいですから・・・最後は島根の皆さんのハートに火をつけて?盛り上がること間違いなしです!(特に懇親会が?(笑))
島根県って何が美味しいのかな?わくわく♪
それを楽しみに頑張ります~(^^)お近くの方は、お立ち寄りくださいませ。

◆タウンミーティング2006inしまね◆
日時:9月9日(土)13:30~
場所:いきいきプラザ島根(松江市東津田町1741-3)
参加費:無料

●シンポジウム「住環境整備のプロにアイディアを学ぼう」
コーディネーター:芳村幸司 (福祉住環境コーディネーター協会理事)
                 (NPO法人ゆにばっぷ事務局長)
シンポジスト:陰山真治(しまね福祉住環境ネット代表)
        尾本礼子(福祉住環境ネットひろしま代表)
        本田圭一(NPO法人阿波グローカルネット代表)
        笹岡和泉(NPO法人福祉住環境ネットワークこうち代表)

●ワークショップ「島根県での他業種ネットワークの役割、そしてこれからできることを考える」

●懇親会18:30~

チラシのPDFデータはこちらです。

そして、「しまね福祉住環境ネット」のホームページはこちらです。

どんな風に話そうかな?どうなることやら分かりませんが、南国パワーを振りまいてきます!!(^^;

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2006/03/15

地域をつなぐことのひとつの視点

ちょっと気になるニュースを見つけましたので、取り上げてみます。
福祉住環境ネットワークこうちの活動の中でも、ひとりひとりのニーズにあった住環境の提案をしていくことで、その方の生活が改善され住み慣れた地域の中で生きがいを持って暮らしていく事が出来る。そしてそんな人を増やしていくことで、ひいては高知のまちを誰もが安心して自分らしく暮らせるまちにしていきたい・・・!というところを目標にしています。
そうした視点から、今年は小さい町の単位での情報発信や、人と人をつなぐ取り組みを1つのキーワードとして考えています。

そんな中、「近所のつながりが自殺を防ぐ」という記事を見つけました。
今の日本では、自殺者が7年連続で、年間3万人を超えているのが現状だそうです。(毎日新聞の記事より)

そして、自殺率ワースト1位が長年続いているのが秋田県。なぜ秋田県なのか・・・具体的な理由は分かりませんが、その中で、自殺防止に取り組んでこられた本橋豊・秋田大医学部教授(公衆衛生学)が実施した住民アンケートの結果から、近所の人との助け合いの気持ちや住んでいる土地への愛着が強いと回答した割合が高い地区の住民ほど、自殺と深く関係があるとされるうつ症状は少ない傾向にあることが分かったそうです。
失業や倒産といった社会経済的要因の影響が強いとされる自殺に、「近所付き合い」などにみられる地域ネットワークの強さも関係していることを示しており、本橋教授は「地域の信頼、人と人とのつながりが自殺の抑止力になっている可能性がある」と書かれています。

新しい発見のようで、昔から「向こう三軒両隣」の近所づきあいをしてきた経験をお持ちの方でしたら、”なにを今さら当たり前のことを”と思われるかもしれませんね。
昔は当たり前だったことを、今は行政や地域外に住む人が介入にしてサポートしながら復活させている状況ではありますが、なぜその必要があるのかを、環境整備の視点、緊急時、防災の視点・・・さまざまな視点から、まず市民ひとりひとりに知っていただく事が大切なのかなと感じました。

今年は楽しみながら、そうした気付きを持ってもらえるような仕掛けを微力ではありますが、いろんな方々と手をつなぎながら仕掛けていきたいと考えています(^^)

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2006/02/27

ピンチをチャンスに!

nanbu1nanbu22月25日。南部障害者福祉センターにて、現在、障害を持ちながら地域で生活している方を対象に「自立力を高めるセミナー」と題して、講座が開かれました。20名の方が参加されていました。
福祉住環境ネットワークこうちとしても、現状皆さんが抱えている問題について知る機会として、また住環境を改善することでのアドバイスができれば・・・との思いから、メンバー数名で参加しました。
4月からの障害者自立支援法実施に向けて、在宅での生活に不安を抱えている皆さんへ、自ら立ち上がり可能性を広げいていくための場の提供であったと思います。
まず講師として、窪川にある身体障害者養護施設オイコニアの副施設長である、野村清司さんのお話がありました。自立支援法の内容について、分かりやすく説明がありました。改悪だ、当事者を無視した内容だと否定しても何も生まれない。実施されるのは決定しているが、まだ全市町村の事業として地域にゆだねられた部分は具体案が打ち出せていないので、そこを逆手にとって、”ピンチをチャンスに”変えていこう!今まで実現できなかったことを、現状の問題や一人一人が自分らしく生きるために必要な思いを伝え、制度に反映させていこう!今まで実現できなかったことを実現していけるチャンスに変えていこう!と、参加者に強く語りかけていました。
そのためには、自分がこれからどう生きていきたいかを見つめなおしてみること、そしてまずは声をあげること、自ら立ち上がり自分らしく生きていくためのチャンスを獲得することが大切なのです。
会場の反応は、大きくうなづき前向きに捉えている方、うつむいたままじっと聞いている方・・・さまざまでした。

後半の意見交換では、現状困っていることや不安に思っていることを話してもらいましたが、ヘルパー利用、補装具や日常生活用具の申請など細かな制度についての質問、災害時の避難所に障害者対応(車椅子対応、医療的なケア、温度調整など)のある場所は確保されているのか、車の免許のない者の交通手段は、仕事をしたいが送迎のある作業所はあるのか・・・など具体的な意見もありましたが、「生きがいがない。生きる目標がない。」といった、切実な意見もありました。
それでもひとりひとりの方とお話をしていると、こうした場に出てきて人に自分の考えていることを話すだけでも何かが変わる、こうした場が大切なのだと感じてくださったように思いました。そして重要なのは、さまざまな理由でこの場に出てくることさえ出来ない方も多いという事実・・・。

私たちNPOとしても、これから取り組んでいくべき課題がまた見えてきた、貴重な時間をいただきました。障害をお持ちの方を含む地域で生活している立場として、また行政、専門職、NPOなど、それぞれが得意分野を生かし、大きな目標を共有しながら、手をつなぎ取り組んでいくことで、いつかはベルリンの壁をも崩してしまうような大きな力になる・・・一緒に協力していきましょう!その場にいた皆さんと力強く誓いました。
※画像は講義の様子と、野村さんと語る我がメンバーです。話が盛り上がり「今度飲みに行こう!」とのお言葉をいただきました。野村さん、本気にしてますから!よろしくお願いします(^^)

kaigi1kaigi2さて、熱き思いの冷めぬまま・・・その後はメンバーが集まり熱いディスカッションが夜遅くまで続きました。今現状の構想を来年度の活動計画にまとめていくために整理していきました。今年も課題もチャンスも盛りだくさんです!4月の年度始めには、ホームページ上でもご報告できるよう、掲載したいと思います。
※画像はメンバーのミーティングの様子と、某学校のバリアフリー改修について案を出し合っている様子です。不特定多数が使用するスペースの改修は難しいですね。


P506iC0024314189最後に、南部障害者福祉センター入口で見かけた、災害時救援対応の自動販売機の画像を。災害時には、無料で使用できるようになっています。県下に何台あるのでしょうか。高知市の所有だそうですが、そうした情報をどれだけの方が知っているのか・・・まだまだセンターの職員の方も、「?」という状況でした。私たちも調べてみたいと思いました。

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2006/02/12

幸せのイエローレシート♪

P506iC0023003449P506iC0023068986皆さん。幸せのイエローレシートキャンペーンをご存知ですか!? 全国のイオンショッピングセンターで実施されており、イオン高知でもやってます。私が取り組んでいるNPO「福祉住環境ネットワークこうち」も参加しています。

毎月11日は、お店に、地域のボランティア団体などの名前と活動内容が書かれた投函BOXを置いています。
この日は買物をした時にレシートの色が、黄色になっています。その黄色いレシートを応援したい団体のBOXに投函すると、レシートの合計金額の1%が、団体の希望する品物として、その団体にいただけるのです。日頃の買物が、地域のボランティア団体などのサポートにつながる、という仕組みです。

先日の11日もさっそく、日用品を買い込みレシート金額をアップさせるべく、イオン高知を訪れました。
そんな小さな努力を重ねて、毎回、資料作成用のコピー紙や文具などの費用に当てています。けっこう助かるんですよ!これが!皆さんもぜひ、イオン高知でお買い物の際は「福祉住環境ネットワークこうち」のBOXに投函をよろしくお願いします♪

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岡山県津山市からのお客様。

tuyama1tuyama212日の日曜日。岡山県の「津山福祉住宅研究会」の皆さん15名が、高知に来られました。毎年研修旅行をされているそうで、今年は高知を選び私たち、「福祉住環境ネットワークこうち」と情報交換・交流の場を持つ事になりました。津山の皆さんは、社協の方、建築士、理学療法士、施設職員、障害をお持ちの方、民生委員さんなど、さまざまな立場から住まいの改善に取り組んでいらっしゃるようでした。
私たちからは、現在取り組んでいることや、これからやっていこうとしていることなどお話させていただきました。津山では、住宅改修についての相談やコーディネートに対応されていて、勉強会なども続けらているそうですが、まちづくりの範囲までは関わられていないとのこと。
ソフト、ハード両面でのユニバーサルデザインの視点や、防災の視点で向こう三軒両隣の近所づきあいをどう深めていけばいいか、など意見交換が出来て、有意義な時間が持てました。
また、福祉住環境コーディネーターを世に役立つ存在にしていこう、これから活躍の場をひろげていこう、ということについても、関心を持ってお話を聞いてくださいました。
1泊2日の研修旅行で「龍馬のうまれたまち記念館」も見学されたとの事。少しでも高知の魅力に触れていただけたこともよかったなと思いました。今度は私たちが、津山に遊びに行きたいですね。

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2006/02/10

市民相談センター

P506iC0022413616市民相談センターの方から、相談をいただいた。高齢で障害をお持ちの方の住まい(賃貸)探し。まだまだ障害をお持ちの方や高齢で介護が必要な方が、アパートや借家を借りたいと考えたときに、家主や不動産屋の理解は少ない。
もちろん、「障害を持っている人だって、人権が尊重されるべきだから受け入れるべきだ!」などと家主や不動産屋に抗議するつもりもありません。それには他の入居者の配慮や安全性の問題、金銭的な保証の問題、さまざまなクリアしなければならない理由があるのも事実。
そこでは「障害を持つ人」「介護を受けなければ一人で生活が出来ない人」という認識ではなくて、その人個人を知ってもらうことが必要かと思います。その人の性格や現在の身体状況、病状、家族・周囲の人のサポート、行政の助成やサービスをうまく組み合わせてどこまでフォローできるか、またその人が在宅でこれからどんな生活を希望されているのか・・・相談に対応する側は、その人に関するトータルの情報をつないで家主や不動産屋にも理解してもらう努力が必要だと思います。
それを提案した時、行政の立場として「個人のプライバシーには介入できない」という言葉を聞き、”え?・・・でもそれをやらなければ、なんにも解決は出来ないんだけど・・・”と、コケそうになりました。相談センターの役割ってなんだろう?相談の仕分け作業をして、専門の相談窓口につなぐことなんだろうか?確かに『さまざまな相談窓口』の一覧表をいただきました。やはりそこからは、民間・NPOがバトンタッチをして対応するほうが本当の解決につなぐ事が出来るのでしょうか。それならそれで、バトンをうまく渡してくれたら責任を持って対応しますけど。ちょっと存在意義に?だったので、書いてみました。(^^;

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2006/01/28

FJC1級勉強会

昨年は受験申込みはしたものの、時間の余裕がなく試験当日の朝にやっとテキストを開いたという有り様。(もちろん合格するワケがありません!)それを教訓に今年は強制的に月2回の勉強会をスケジュールに組み込みました。いやでもその時間はテキストを開くよう1月から空けておくのです。
福祉住環境コーディネーターとして、まちづくりに関わらせていただく機会も増えつつあります。在宅の福祉住環境整備から広くユニバーサルデザインのまちづくりについて学ぶ1級試験は、まだまだ合格率も低く狭き門。問題の作り方に対する論議もあったりしますが、1級テキストに書かれている内容は、まちづくりに関わる方にはぜひ知っていただきたい事も多く、読み物としても読み応えがあります。
まだ勉強会ははじまったばかりですが、ひさびさにじっくりテキストを読んでみると、数年前は文字を追っていただけの内容が、今はしっくりきたり、すでにやってるやん、と理解できます。遠回りでもやはり私は身体で覚えるタイプのようです。ヴァーチャルよりアナログ。メールよりフェイスツーフェイス。机上の勉強よりまず動く!ある意味原始的なのかもしれません。はて、こんな方法で今年は合格できるでしょうか?こうご期待!(^^;
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2006/01/18

いつもエンドレスな事務局会議

福祉住環境ネットワークこうち」に強力な事務局メンバーがそろい、昨年からずいぶん救われています。しかし、熱い論議が展開すると会議はエンドレス・・・気が付けば「あ、日付が変わっている!」という事もしばしば。かく言う私も声が枯れそうなほど語ってしまい・・・本日もやはり午前様です(※注意!ノンアルコールです)
2月5日に開催する、今年で3度目の「タウンミーティングin高知」を成功させるべく、事務局で打合せを入念に。高知のまちを誰もが住みやすいまちにしたい!と思う皆さん、とにかく来て!来て!参加していただければ、必ず大なり小なり”気付き”を持ち帰りはじめの一歩を踏み出していただける仕掛けを用意しておきます。お待ちしていますよ!!画像にすると熱が伝わりきらず地味ですが、打合せ風景をひとつ。P506iC0020513043
そしてパニック寸前の私の打合せ記録。これをMLやメールでのメンバーへの報告にまとめています。まさに芸術的ななぐり書き!今のうちに解読しておかないと後で読んでも分かりません!(>_<)こんなところに性格が出るなぁ。(^^;さて今からまとめるとします!P506iC0020644117

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2006/01/16

みんなの駅広会議

1月15日、みんなの駅広会議トークライブに行って来ました。昨年11月に「高知駅前広場シンポジウム」がありましたが、その内容に問題意識を持ち立ち上がった市民、NPOの方々が短期間で参加を呼びかけての開催。当日行ってみれば60名を超える参加者で会場は埋まっていました。
高知駅がこれからどうなっていくのか、高知県の玄関口として誇れるものにしたい、使いやすい駅にしたいという思いを持っている人たちが積極的に参加してくれることは、嬉しいことですね!様々な観点からの意見が出て面白かったです。内容について語ると長くなるので、手抜きをして「みんなの駅広会議」のブログに報告がまとめられていますので、ぜひ皆さんも一度こちらをご覧ください!高知のまちについて改めて見直し、一緒に考えてみましょう。今回の報告は市への提言書にまとめて渡してくださるそうですので、ぜひコメントも書き込んでください。
あくまで今回は「駅広」についての話し合いだったのですが、やはり周辺のことも切り離して考えられる問題ではないので話は多方面に広がりました。貴重な意見も多かっただけにスタッフの皆さん、制限時間内でまとめるのに苦労されているようでした。本当に実行委員の皆さん、お疲れ様でした。
今回の盛り上がりを見ると、継続していかざるを得ないし、継続していく価値は十分にあると、きっと実行委員の皆さんも感じていると思いますので、ぜひぜひ次回開催を期待します!
ただ会場が階段のみの3階だったので、次回からは車椅子の方も高齢の方も一市民として当然参加して意見が言える会場の設定をお願いしました。私も口だけ出して何もしないのは性分に合わないので、一市民として、またNPOの果たせる役割として・・・これからも積極的に関わらせていただきたいと思います!よろしくお願いします!

また今回は知らなかったけど、これからは一市民として参加したいぞ!という方は、高知駅周辺拠点街区のまちづくりについてアイディア募集を1月10日~4月14日まで行っていますので、こちらへの参加もぜひ!私も参加しますよ!?
ekihiro1ekihiro2ekihiro3トークライブ風景と、こんな高知駅、駅前広場にしたいという内容を展示したパネル展示のうちの1作品

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2006/01/13

20歳のいのちの輝き

このブログでも時々書かせいていただいている「重度重複の障害のある子どもたちが豊かな地域生活を送るために必要なことを実現する会 Open Heart」のサポートをさせていただいています。
それは単に障害児に対するボランティアという形ではなく、”どんな障害を持っても、高齢になっても住み慣れた地域の中でともに暮らす”ことを当たり前の価値観にしていきたいという共有の思いでの関わりでもあります。
先日、Open Heartの看板娘、智子ちゃんが成人の日を迎えました。備長炭の商品づくりをきっかけに深まっていったはりまや橋商店街の皆さんとのつながり。車椅子でも着付けのしやすい着物も商店街の中の着物店で作ってもらい、お化粧、ヘアメイクも美容院でしてもらいました。商店街の皆さんが「おめでとう」と声をかけてくれます。迷いながら悩みながら、それでも将来子供たちが地域のサポートの中で活動していける拠点をつくっていきたいという思いをつらぬいてきたOpen Heart。まだ小さな活動ですが、その思いは着実に根付き始め、関わる人たちの心に届いています。何があってもそれが大きな財産であること、忘れないで前向きに頑張って欲しいです。

20歳まで生きられるとは思っていなかった・・・智子ちゃんのお母さんの言葉に感慨深いものがあります。決して楽観できる体の状態ではない智子ちゃんですが、人と出会い話しをする事が大好きです。笑顔が輝きます。そのいのちの輝きを保ち続けるためにも、もっと関わる方々との理解も深め、協力し合い、ともに目標の実現のために歩んでいく関係を作っていくことが大切だと思います。
活動を広げることも、必死で頑張ることも必要ですが、忘れてはいけないのは一番大切な守るべきものは、彼女たちのいのちです。彼女たちの笑顔です。
私たち「福祉住環境ネットワークこうち」は、彼女たちのいのちが自分らしく当たり前に地域の中に存在できる環境をつくっていくために、これからも積極的に活動を展開していきます。IMG_0062 seijinsiki2

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